大腸癌腹膜播種の痛みと今後
person40代/女性 -
結腸癌・多発肝転移・腹膜播種で手術不可能を言われ1年間抗がん剤治療(アバスチン含む)を受けましたが、消化管穿孔を起こしました。1回目は上部の疑いで絶飲食、輸液、経鼻胃管による胃内容の吸引、抗生物質及び抗潰瘍剤の投与の保存的治療。2回目は下部で小腸のピンホール程の穴の疑いで、結果として胃カメラで胃・十二指腸に穿孔を起こした形跡が全くないので、2回共小腸か原発に極わずかな穴が開いたのではと言う事です。幸いCPRは落ち着きつつあります。腹膜播種の腫瘍がお腹一杯妊婦のようにに広がっている為、通常緊急開腹するケースであってもリスクがあり過ぎるので手術はせず保存的治療との説明。その後フェントステープ4ミリで何とかなっていた癌の痛みが、結腸を中心とする痛みが増大しフェンタニル静注を3.5/hして1時間毎レスキューをしている状況です。この2回で計2ヶ月で開腹傾向後にお粥食になりますが、少し食べただけで満腹感が激しく苦しくなり、食の欲があっても食べられず体重も落ち痩せました。ここに来て下血も少量あり今後が不安です。抗がん剤治療もストップし穿孔を2回、摂食障害、下血、痛み、次々起こる悪化状況はもっと悪化していくのでしょうか。腫瘍増悪するのか、穿孔は塞がっているのか、穿孔はこの先も繰り返すのかなど不安で一杯です。
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