「放射線治療後のホルモン療法について」の追加相談

person60代/男性 -

前回相談の後、現在までの経緯は以下の通りです。
2/28 放射線治療終了(IMRT+IGRT+VMATで28回の放射線治療を前立腺及び骨盤内リンパ節)
放射線治療後、ゴナックス注射(月一回注射)+アーリーダ(毎日60ミリグラム4錠服用)継続
3/16 PSA 0.01
4/9 PSA <0.01(測定限界値未満)
5/14 PSA <0.01(測定限界値未満)

照会事項
1.この経過は順調と見てよろしいのでしょうか。
2.当初PSA17と直近PSA<0.01の差分、16.99<の前立腺癌細胞はどうなったのでしょうか(言いかえると、現在の私の体内の前立腺癌細胞はどのような状態にあるのでしょう)。
3.アーリーダの皮膚炎副作用がそれなりに出ており、ニュベクオへの薬剤変更を打診しましたところ、「アーリーダを最初に使ってしまうと、ニュベクオへの変更はできない」と主治医から言われました。何故なのでしょう(その場で聞き返せば良かったのですが、あまりに断定口調で言われたので、ついつい聞きそびれました)。この治療でお世話になっている薬剤師に問い合わせると、アーリーダ→イクスタンジ→ニュベクオという経緯での変更の処方箋なら実際に扱ったことがあるとのことでしたが?
4.アーリーダの皮膚炎副作用を緩和するために、アーリーダを休薬し、ゴナックス注射のみで様子見をするとすると、どのくらいの期間であればアーリーダを休薬しても憎悪を招来しないと推測できるでしょうか。

臨床経験など踏まえご教示頂けますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

放射線治療後のホルモン療法について

person 60代/男性 -

これまでの経緯
昨年7月: PSA 19
昨年8月: PSA 17にて、生検。12本中5本で癌細胞検出。グリソンスコア4+4=8。
昨年9月: CT 及び骨シンチにて遠隔転移なし、骨転移なし。ただし骨盤内リンパ節にハッキリしない所見1ヶ所。この診断同日に治療開始。ゴナックス注射(月一回注射)+アーリーダ(毎日60ミリグラム4錠服用)。
昨年10月: PSA 1.39
昨年11月: PSA 0.31
昨年12月: PSA 0.06

今週1/18から IMRT+IGRT+VMAT で28回の放射線治療を前立腺及び骨盤内リンパ節に行うスケジュールです。放射線治療担当医から放射線治療後は少なくとも2年間、出来れば3年間のホルモン療法継続を言われています。

放射線治療後の2~3年のホルモン療養中に転移又は去勢抵抗性となる可能性はどのくらいあるのでしょうか。

person_outlineににととさん

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