先日、虫垂粘液嚢腫の為に、リンパ節を含めた虫垂〜小腸の一部までの切除を腹腔鏡下で行いました。
術後の病理検査結果は、悪性だと担当医から告知されました(悪性は悪性だけど、悪性と良性の中間の様なものだと説明を受けています)。
また、腫瘍は全て切除済みで、リンパ節への転移等は見られなかったけど、悪性なので今後も2〜3ヶ月毎に通院し、画像診断や血液検査等、5年間の経過観察が必要との事です。
【診断書の内容】
・傷病名:虫垂癌
・手術名:腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術
・処置名:ドレーン法 持続的吸引を行うもの
・病理組織診断:有
・診断名:低異型度虫垂粘液性新生物
・TNM分類:T2 N0 M0
・悪性新生物の区分:原発
質問内容は以下の通りです。
1.低異型度虫垂粘液性新生物は、虫垂癌なのでしょうか?
2.がんではなくても、傷病名に虫垂癌と記載されることがあるのでしょうか?
3.T2とはどういう状態でしょうか?(大腸癌のサイトを見ても、虫垂の為よく分かりませんでした)
4.この診断内容は、旧名称の粘液性嚢胞癌に相当するのでしょうか?
5,診断名を、粘液嚢胞腺癌等に書き直すことは可能なのでしょうか?(低異型度の表記があるだけでがん保険対象外となります)