・母親(87歳)のめまいについてお尋ねします。
【受診歴1】
・20年程前に、肥大型心筋症と診断され、公立総合病院(病床数151・救急指定あり)の内科に受診をしている。現在は、高血圧への対処として、ユニシア配合錠5mg(血圧降下)、アーチスト10mg(高血圧)が処方されている。現状の最高血圧は、低いときで90台、高いときで140台、平均すると120位。測定をすると一時的に170になるときあり。
【受診歴2】
・泌尿器科(個人病院)から、10年程前に、多発性腎嚢胞と診断され、現在は、ベタニス50mg(頻尿)とトラセミド4mg(足のむくみを取るため。一ヶ月前に処方が追加)が処方されている。
【母の現状】
・近頃、「めまい(ふわふわ)」がすることと、最高血圧が低くなる(99、101)ときがある。血圧が低くなるときは、めまいがするが、その他の時にも怠さが残る。
・怠さが続く(2週間前から)ことと、高齢であるため、心配である。
【当方の考え】
・血圧が下がりすぎて「めまい」があるとも思われるので、血圧管理をもっと高めにしてほしいと考えている。「めまい」がすることについては、薬剤師や職場の健康ダイヤルの医師から、アーチストとトラセミドは薬の飲み合わせに気をつけることが必要とのことため、処方の中止を望む。
・血圧が下がりすぎているので、血圧をもっと高い値での管理、例えば、かつての基準のように最高血圧が「年齢+90」のように、現状より高めの血圧(年齢87+90=177)での管理などはできないか。服薬を減らして、生活改善や食事指導での改善を望みたい。
・高血圧、多発性腎嚢胞、肥大型心筋症を別々の病院ではなく、総合的に見てほしい。
・以上のように考えていますが、それぞれの病院にどのように相談するとよいでしょうか。