1か月の乳児ですが、顔と首に乳児湿疹(汗疹)ができたため、1か月健診の際に小児科でプロペトとアズノール軟膏を処方してもらい、4日間塗布しました。しかし、改善せず湿疹が広がってしまったため、小児皮膚科にも対応している皮膚科を受診し、顔にはスピラゾンローション0.3%、首より下の体にはデキサメタゾンローション0.1%を処方してもらい、3日間(計4回)塗布しました。体はすぐにきれいになりましたが、顔については湿疹は改善したものの、赤みとザラザラが残り、よく見ると頬に毛細血管拡張と皮膚萎縮(テカテカとして突っ張るような感じ)の副作用が生じているように思われます。
質問1. 薄く塗ったつもりだったのですが、スピラゾンローション0.3%は、生後1か月の乳児の顔に塗るには強すぎたのでしょうか。
質問2. 明日皮膚科を再受診する予定ですが、このような場合、まずどのような対応となりますでしょうか。スピラゾンローションの使用を中止し、プロペト等で保湿するといったものでしょうか。それとも、ほかの外用薬の使用が適切でしょうか。
質問3. 添付写真のような乳児の頬の毛細血管拡張と皮膚萎縮は、今後治癒する見込みはありますでしょうか。(ネットで検索していると、こうした副作用は「可逆」ではあるものの「難治」という印象です。)また、治療はどのような方法で行うのが適切で、どのくらいの期間かかるものでしょうか。
薬の強さについて自分で調べないまま使用してしまい、娘の体に取り返しのつかない副作用が生じてしまったのではないかと心配です。小児を専門とする皮膚科を受診するべきだったと後悔しています。何らかの治療方法があること、成長とともに改善する可能性があることを願っていますが、難しいのでしょうか。