昨年11月末に胃上部が時々キリキリ痛むので掛かりつけの消化器専門内科で内視鏡検査と腹部超音波検査と血液検査を受けました。結果は血液検査は全く異常なく、軽度の胃炎と以前から変化のないコレステロ-ル性の胆嚢ポリ-プということで、六君子湯とネキシウムカプセルを処方されて2週間ほど服用したら、症状はなくなりました。年末年始、食べ過ぎることが続き今年の2月上旬からまた時々胃が痛むようになりましたので再度六君子湯とネキシウムカプセルを服用しましたが、あまり効果がありませんでした。胃腸膨満感、ゲップ、ガスが溜まる等の症状も出てきたため、再度受診すると3月初旬にモサプリドクエン酸塩錠を処方されました。
1週間ほど服用しましたが改善しなかったため、別の消化器専門内科に行きました。そこで今までの経過、症状を話すと、触診をしてみぞおちと左側背部が少し痛むことと追加の血液検査の結果リパ-ゼ54、トリプシン587と基準より高いということで、慢性膵炎の疑いがあるとの診断で紫胡桂枝湯とフオイパンを処方されました。処方された薬を飲むと下痢をおこしたため服用中止して再度診察に行き、腹部CT検査と超音波検査を受けました。CT検査で少し色が違って見えるところがあるが超音波検査では胆嚢ポリ-プ以外に特別所見がないとのことで、しばらく油こい食べ物を避けてフオイパンとスパカ-ルを服用した方が良いとの診断でした。
その後も現在に至るまで、胃の症状は調子が良くなったり悪くなったりです。また、いつも胃や腸にガスが溜まるような感じがあってゲップやオナラなども出ます。便秘気味にもなってきました。
約1年前にPETによるガン検診も受けていますが、すい臓や胆嚢などのガンは発見しにくいとのことで心配しています。
また、半年ほど前から更年期による症状(生理不順、めまい、不安感、憂鬱感)もあります。
更なる検査は必要でしょうか?