明けましておめでとうございます。
一昨年10月末に腰椎と胸椎などを骨折して脊髄損傷(t12)しました。骨盤も折れて金属がいくつか入っていますが、仙骨の骨癒合がまだということで腰に入った金属はまだ抜いてはいけないらしいです。
腰椎に入った6本のボルトは取ろうと思えば取れるらしいですが、抜かなくても問題ない場合、ずっと抜かない患者さんもいるらしく、自分も迷っています。リハビリしてロフストで立ち、歩けるようにはなりましたが、姿勢をまっすぐ伸ばして立ったつもりでもなんだか腰の上の背中あたりに違和感があって、おそらくまっすぐ背筋が伸びていないのです。身長も1cmほど縮んだのですがその影響な気がします。うつ伏せになって背筋をそらし、ベッドで本を読む姿勢がありますよね。あれも背中を逆に反らすのには限界があってできません。
ボルトを抜いて、固定されていた背骨に柔軟性が戻ればこれらのことが改善される可能性もあると思うと抜きたい気もします。しかし怖いのは新たな痛みが生じたりはしないかということです。私は今すでに大怪我の後遺症でただでさえ神経痛や原因不明の尾骨痛など、多くの痛みで悩んでいるのでこれ以上痛みでは悩みたくないです。
正直メリットと言っても身長が戻って少し動きやすくなるかも、くらいのものなのでリスクとの比較で迷います。ローリスクローリターン、今の医者もどっちでもいいという感じで逆に迷います。
写真がなければ明確な判断は難しいとは思いますが、背骨の固定を取るのは一般的にどれくらいリスクがあるものなのでしょうか?また背筋が伸びて身長が戻る可能性はありますか?