父についてご相談させて下さい。父は現在73歳で持病として「慢性リンパ性白血病、悪性リンパ腫、転移するガン、糖尿病、帯状疱疹」を持ち若い頃は手術や抗がん剤治療をして今に至ります。
上記病気に加えて耳に水が溜るようになり、1度は耳に小さな穴を開ける手術をして水を抜きましたが今年の2月末に再発。再手術を受ける際に「風邪をひいているため手術できない」と言われました。
耳が聞き取りにくい中、風邪は一向に良くならず、4ヶ月の間の中で父は食欲がなくなり日に日に立ち上がる事も歩く事も困難になりました。
定期的に昔から通っている大学病院での診察にも自力では行けないため家からタクシーを使う状態でした。
そして3月から血液内科の先生(担当医が変わり新しく来た先生)に診て貰っていましたが、採血や採尿の結果のみで原因を追求する・他の科の先生と連携して他の検査も受けさせるという事は1度もなく、免疫力がほとんどないため1ヶ月に1回免疫力を上げる皮下注射+採血、下痢止め、お腹の調子を整える薬剤を貰って帰ってくる日々でした。
そして先日血液内科の先生からは「白血球数は10万位ですが徐々に上がってきています。正直ここまでになるとは。今後のことを考えると『前向きな治療』を行うか『緩和的治療』に変えるかのどちらかしかないと思うのでどうするかを1週間後に決めてきて下さい。」と言われました。
前向きな治療というのは「毎週決まった曜日決まった時間に免疫力を上げる皮下注を打ってある程度免疫力を上げていき最終的には抗がん剤治療を行う」という方法。「抗がん剤治療を行うのも今の状態では難しいし、皮下注を家族が滞りなくできないということであれば治療は難しいと思う」とも言われました。
家族としては父に長生きして欲しいので治療して貰いたいと思いますが、本当にこの2つしか方法や可能性はないのでしょうか?