30代後半から日中に激しい運動をしたり、酷くストレスを感じたりすると、夕方以降に急な動悸とふらつき、震えを感じるようになり、何度か病院にもかかりましたが、その都度検査をしても何も出ないので、気のせいだとか、心因的なものだと言われて、病院に行くのが嫌になり、ずっと我慢してきました。動悸は突然始まり、早ければ数十分で収まりますが、大抵2~3時間は収まりません。でも、いつかは収まると自分に言い聞かせて、横になるとかリラックスするようにして、対応してきました。
最近は大きな発作の頻度が増えてきて、1ヶ月に一度程度あります。お陰で、出先で発作が出るとたいへんなので、遠くへの旅行は諦めてました。
今回、たまたま別件で病院にいる際に発作が起き、発作時の心電図が取れたので、房室結節回帰性頻拍と診断がつき、カテーテルアブレーションをやることになりました。
ようやく原因が分かってスッキリしてますが、そもそもこの頻拍は刺激電動系の異常で、生まれつきなものだけど、遺伝するものではないのでしょうか?
実は実父が同じ房室結節回帰性頻拍ではありませんが、心房粗動でアブレーションを受けたばかりなんです。娘も将来的になる可能性があるのか心配です。
また、今回私はアブレーションを受ける気でいますが、もしこのまま頻拍を放置すると心不全になる確率はあがりますか?依然、他の方の質問で発作性上室性頻拍で心不全になるなんて聞いたことがないという回答をみましたが、病院の先生からは心不全になる可能性もあるからやったほうがいいよといわれましたので。