80歳近い母のことです。
15年前にステロイドの過剰投与が原因の糖尿病(現在は腎症2期)、2年半前に頸動脈血栓から来る脳梗塞(ステント留置済)、昨年末に両目(黄斑部)の手術をしました。どれも経過は良好です。
末期がんの父が終末期に入った昨年秋から、母は動悸と背中の痛みを訴えるようになりました。しばらく嫌な不快感の後背中を掴まれるような痛み、その後脱力したようになるようです。
検査では心房細動と心臓の血管に狭窄が見つかり、眼の状態が落ち着く春以降にステント留置する予定です。
最近以前より動悸と背中の痛みの自覚が増したそうで、できれば手術を前倒ししたいと言います。痛む前はしばらくの時間気持ちの悪い違和感があり、痛みは数分程度で落ち着くようですが、膵臓など内臓の疾患も調べた方がいいのか気になっています。
母はストレスを感じると体の不調を訴えることが多く、循環器内科の医師からは血管狭窄とともにメンタルの問題も示唆されています。私もそのように感じています。
血液検査では糖尿も肝機能も数値は落ち着いていて腎症もコントロールできていますが、「これ以上病気が見つかるのはしんどい」と本人が画像検査などは長年拒否しており、本当のところはわかりません。
このまま心臓の手術に向かっていって良いのか迷っています。
内臓の検査を勧めたい気もするのですが、おそらく拒否するかひどく落ち込むかのどちらかになりそうで…
検査すれば良いと分かりつつ、先生方の見解をお伺いできれば感謝です。