標題の件につき、疑問に思ったためご意見をいただければ幸いです。
「風邪」の定義を調べてみると、資料によって、上気道の炎症を指す(気管支炎等は含まない)ものとしているものもあれば、それに伴う急性気管支炎や急性副鼻腔炎等も、風邪症候群に含むとしているものもあります。
病院で「風邪ですね」と言われ処方される薬には、総合感冒薬のようなものだけではなく、気管支炎向けに処方された抗生剤なども含まれています。
基本的には上気道の炎症をさすものの、それに伴う急性の気管支炎や副鼻腔炎なども便宜上「風邪」に含められる。
上気道炎が治まっても、それらの症状が残った場合、風邪から独立した気管支炎、副鼻腔炎などになる。
……ということなのかな?と思ったのですが、実際はどのような定義なのでしょうか。
というのも、医療保険加入の告知にあたり、「完治した風邪」の告知は不要とされているのですが、ここで言う風邪の定義がわからず考え込んでしまいました。
かかった病院に確認したところ、診断は風邪。気管支炎の薬が出ている。とのこと。
薬処方のために、気管支炎の保険病名がついているのだと思いますが…
保険会社に確認すると、「医師が風邪だと診断しているなら告知不要」とのことですが、胃薬などもあわせていろいろな薬が出ますし、風邪の定義が曖昧で、何だか不安になってしまいます。
急を要さない質問で恐縮ではありますが、後学のためにご教示いただけると幸いです。