【症状と質問】
この5年ほど、「強力ポステリザン軟膏2mg」を1日1回、少量を排便前に、残りを排便後に注入しています。このやり方で、現在、ほぼ出血や切れ痔の痛みはなくなったのですが、便の太さが、最も調子よくて親指程度、悪い時で小指程度です。当初、肛門科で見てもらった際に、「慢性的切れ痔の状態で肛門が硬くなっており、これが柔らかくなることはない」と言われています。また、上記軟膏なしでの排便は、便の硬さが通常でも、ほぼ確実に切れ痔になります。この軟膏と一生付き合うしかないのでしょうか?また長期連用による副作用は考えられますでしょうか?
【経緯】
幼少期より便秘、下痢が多く、痔になりやすい体質でした。45才ごろより肛門科の御世話(軟膏処方)になりつつ食生活、飲酒の改善等を行った結果、便の硬さは安定しました。しかし肛門は長年の切れ痔の繰り返しにより、硬くなってしまったようです。