64歳の男性です。受験塾の講師を務めております。基礎疾患として高血圧、肝機能障害(ガンマGTP)、高血症(中性脂肪)、関節リウマチ(ほぼ寛解状態)、逆流性食道炎(慢性)があり継続的に服薬加療中です。ここのところ毎晩、筋肉のけいれん痛に苦しんでいます。睡眠中に両足を中心に足首や太もも、両手、時には腹筋にも痙攣が起きます。医師から処方された芍薬甘草湯や抑肝散などの漢方製剤、チザニジンやジアゼパムのような筋弛緩薬、激痛に耐えられないときにはロキソニンや患部にフェルビナク軟膏などを頓用で使いましたが殆ど効果がありません。ミネラルのサプリも服用し、水分も十分とっていますが駄目です。痙攣が起きた時に冷静に患部を観察すると筋肉がピクピクと動いてるのを確認できます。ともかく激痛です。アルコールが好きで飲んだ日の晩(特にビールを飲んだ日)の睡眠中に起こることが多い感じです。症状としては、痙攣の初期に一瞬筋肉が攣った後に強力な痙攣がおきます。痙攣は数分で収まりますが、一晩に患部を変えて連続的に発症します。冷え対策としては室温は一晩中18℃設定しています。このような病態の対応策に知見をお持ちのドクターからのご意見を伺いたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。