痔瘻がんの可能性を疑う必要があるか教えて下さい。
痔瘻は10年経過したIILc低位筋間痔瘻の複雑なもで、今年2月に根治手術をしました。(痔核も3箇所ALTA注射しました。)
現在は、術後3ヶ月でシートン法による治療を受けています。手術時に生検はしなかったとのことです。
クリニックの主治医によると、執刀医(主治医とは別の医師)が、手術時に摘出したものの硬さや状態を確認し、生検は不要と判断したはずだから、がんの心配はないと言っていましたが、信用できますでしょうか?また今後がん化を心配する必要はありますでしょうか?
手術前の痔瘻の状態としては、若干腫れており、押すとかすかな痛みがあり、皮膚の内部に痔瘻のしこりを触れていました。1度透明な水のような腸液?が出て下着が濡れたことがありましたが、その他目立った分泌物はありません。
術後に、便が柔らかい時、痔瘻の穴の跡?から便が出ることがありました。今はシートンの締め付けによる痛みはありますが、それ以外の痛みはありません。
本件とは別件で、1月前に陰嚢内に結節ができ精巣腫瘍の精密検査を行いましたが、悪性ではないとの判断でした。その時にMRIと胸腹部CTを撮り、陰嚢付近の画像を診てもらっているので、もし近くの痔瘻が悪化していれば画像診断で引っかかっているのではとの、淡い期待もあります。結節の原因として、痔瘻による炎症や瘢痕の可能性も疑われていたので、複数の泌尿器科医が痔瘻付近の画像を診ています。
よろしくお願いします。