先日、当サイトで肝血管腫について相談したものです。
8年前に長男を出産の際、発熱、CRP・白血球の上昇があった為、精査した結果、肝血管腫からの出血があり、止血剤と抗生剤の点滴投与にて治療をうけました。
今年、総合病院で検診を受けた結果、肝血管腫の拡大が指摘されました。検査を受けた結果、某大学病院の内科と外科の医師とのカンファレンスで血管腫が大腿静脈に接しており、それを切除することで、代替血管を増設すること、血栓が付きやすくなる為、フィルターをいれるなどの処置が必要であることから、とても難しい手術だと判断されました。手術のリスクを考えると、良性の腫瘍で自覚症状が無い為、手術をしないほうがよいとの結論が出たと主治医から説明をうけました。一応、他の大学病院の見解も聞いてみる事になり、現在その返事を待っている段階です。
私は8年前に出血しており、大きさも8年前は6センチだったものが12センチ×10センチと増大している為、今後再出血や破裂の危険性も回避できないと考えます。手術のリスクと保存的に経過観察するリスクを考えると、どちらがよいのでしょうか。また、こういった肝血管腫の手術を行っている専門的な病院は全国各地にありますか。ご意見の程、宜しくお願いします。