【4年前】年に数回血尿が出て検査を受けたところ、右腎に結石2個(7mm、4mm)と左右の腎臓内や臓器周辺に多数の嚢胞が見つかる。
【1年半前】左わき腹の激痛と5~6回嘔吐があり救急搬送され、CTの結果から水腎症と診断される。両側尿管ステント留置術を受けるが、術中に尿の噴出が少なく、術後の検査結果から水腎症ではなく、嚢胞が悪さ?をしたらしいとして2週間後にステントを外す。
2~3か月ごとに定期検査受け、クレアチニン値は0.96~1.26の間を推移。2021年11月頃より高血圧(最高150~190台、最低100~110台)になり、安静時の血液検査を受けるが異常は無いとして原因不明。
【2022年1月】CT検査で再度、水腎症と診断される。腎臓レノグラムにより左腎はほぼ機能せず、右腎の半分が機能との結果。2月にステントを入れる予定がコロナ感染により中止。4月に両側にステントを入れた際、腎臓が腫れていたせいか曲がっていて挿管しにくかったと言われる。退院後すぐに血圧が正常に戻り、腎性高血圧と判明。
「7月にステントを抜去する際、残った腎機能をできるだけ守るためにいくつか方法(下記1~3)があるので、結論を出してきて欲しい」とのこと。
1.金属ステントにして1年ごとの交換(80代には良いが60代には勧めない)
2.狭窄部をレーザーで中からカットし、バルーンで広げる(成功率2~3割)
3.狭窄部を切り取り繫ぎ直す(成功率6割)
〔質問〕
〇上記1~3以外の方法はありますか。
〇上記の術中に腎結石2個を取ることは可能でしょうか。
〇2年後の退職まで金属ステントを入れ、交換時に2を試し、3へと段階を踏んでいくことは出来ないでしょうか
〇3を受けて駄目だった場合、その後はどうなるでしょうか。
選択に迷っていますので、よろしくお願いいたします。