脊椎手術について
82歳になる母が先日手術を受けました。
最初の診断で、胸椎症性脊髄症・腰部脊柱管狭窄症とのことでの手術でした。
最初はT11~12の神経圧迫のため下肢の運動障害がおきているので圧迫を取り除くと。また、L4~S1にかけても狭窄症があると。
手術については、胸椎症性脊髄症、腰部脊柱管狭窄症に対する椎弓形成術との説明だったのですが、実際に手術したのは腰だけで、現在はリハビリをしています。そこで質問なのですが、胸椎症性脊髄症に対しての胸椎手術をしていないというのはあり得るのでしょうか?
初診のクリニックのDrにもきいてみたのですか、胸椎を先に手術して腰椎はあとからするか、同時にするかだと思っていたとのことで、ちょっと心配だな。といわれました。確かに腰椎の潰れはかなりひどいのですが、胸椎部分は脊髄液は流れていないわけではないとのことだったので手術しなかったのかもしれません。本人も主治医に両方するんじゃなかったのかと聞いたそうで、主治医からは胸椎の手術をするとは言っていないと言われたそうです。胸椎の圧迫で運動障害がでてることに対して手術しないというのはどんなもんでしょうか?