お世話になります。両手の人差し指~薬指の第二・第三関節と小指の第三関節に関節痛がありました。
左右対称と朝にこわばってることから主治医がリウマチを疑い、X線写真で所見なし、
RF因子(8でした)も抗CCP抗体(1.5でした)も正常範囲でした。(単位は聞きそびれました)
それとは別に左手薬指第三関節と小指第三関節の間をムカデに噛まれ、皮膚科で処方して
もらったマイザー軟膏とレスタミンコーワ両方を噛まれた部位に塗りました。
(最初にレスタミンを擦りこみマイザーを塗布)
すると関節痛まで緩和されました。
試しに左だけ関節にレスタミン擦りこみ、右だけマイザー塗布で、レスタミンだけ症状緩和。
まさかとは思いましたがクリームの効果があった可能性を排除するため、比較対象を
オロナインH軟膏(クリーム状)にして試したところ、こちらは効果なし。
つまり「クリームが効いた可能性」「擦りこみ動作=マッサージが効いた可能性」
共に排除され、残るはレスタミンの有効成分ジフェンヒドラミン塩酸塩の効果、
という事になりました。
レスタミンコーワの擦りこみは続けており、現在は左手中指の第二関節付近の腱
(第一関節を伸ばすための腱)のみ痛みが若干残るまでに治療もできてしまってます。
試しにロキソニンゲルも塗ってみましたが、痛みは一時的に緩和しました。
ジフェンヒドラミン塩酸塩が関節痛(まずリウマチではない)に効果があった理由ですが
推測しかないのでしょうけれど、どのような機序が考えられるでしょうか。
気になります。