マンモグラフィでの検診で石灰化を指摘され、マンモトームの結果から非浸潤がんと診断されたものです。前回はその結果の意味するところについて教えて頂きありがとうございました。
その後造影MRIやCTにて広がりが4,5センチと大きいため来月乳房全摘の予定となりました。
今日は造影MRIの所見で気になることがあり質問させてください
造影MRIで癌と思われる箇所は胸壁に近い方が濃く白く、乳頭方向は薄いグレーに見えており(全体的に胸壁から乳頭に向かって円錐形のように)、マンモトームで石灰化があり組織診したところはグレーの場所でした。白とグレーの境目はくっきりしています。
白く濃いところは浸潤がんではと気になりましたが主治医は、「乳腺症でもこう見えることはあるがCTにも映っており癌じゃないかと思う。しこりを作っているようには見えないので現在の診断は同じく非浸潤がん」、というようなことをおっしゃいました。
同じ非浸潤がんでもMRIで色調がくっきり別れて映ることはあるのでしょうか?濃い白い部分の組織を調べる必要はないでしょうか?どのみち全摘するので全てはその後の病理検査で見ていくのかとは思いますが、ステージ0から2や3に上がっていくのではないかと不安で堪らなく質問させて頂きました。とりとめがなくてすみません。
以下は マンモトームの結果です
推定組織型 DCIS(中等度異形)
所見 solid+ comedotype
壊死型石灰化+ 分泌型石灰化+
免疫組織化学染色
ER 70%
Pgr 0%
HER2 2+(ただしin situでの評価です)
MIB-I 1-9%