今月職場の健康診断にて乳房超音波検査を受けたところ、右乳房に境界不明瞭(血流あり、中に石灰化あり)の約10mmの乳腺腫瘤を1つ認め、7~8割悪性、治療が必要との判定となり先日大きい病院の乳腺外科を受診しました。
病院でも、再度超音波検査と初めてマンモグラフィを行ったところ、マンモグラフィでははっきりとしたものはわかりませんでしたが、超音波検査では、やはり境界不明瞭の腫瘤が映り、「これは十中八九、ガンでしょう。」とのことでした。
手術に向けて、造影CTを受け、現在結果待ちの状態です。(MRIは閉所恐怖症が強いため実施しない方向となりました)
今後の方針について、主治医からは以下のように提案されています。
CTの結果特に転移やがんの拡がりがなかった場合、画像上悪性の可能性がかなり高いため、
温存をしたかったら、
●生検は多かれ少なかれ内出血し手術の際に腫瘤がわかりづらくなる
●痛みを伴う
ことからこのまま生検はせず、手術を行い術中の病理検査でがんの確定とタイプを見ることをすすめられました。
全摘希望の場合は生検をしても良いが…とのことでした。
超音波検査の画像だけで、健診と病院の2人の医師からほぼ悪性と言われているため、悪性で間違いない所見なのだと思いますが、生検を行わず乳房温存術に進むケースはあるのでしょうか。
生検をしないことによるリスクは高いでしょうか。
内出血によるデメリットがあっても、術前に生検をしてしっかり確定診断をしてから手術に進んだ方がやはり良いでしょうか。
来週受診時にも主治医に再度相談予定ですが、他の先生のご意見も参考にしたいと考えております。
よろしくお願いいたします。