肥大型心筋症による心室頻拍(24時間ホルターで発見された)により、ICDを装着し、もうすぐ5年になります。この間、アンカロンを服用し、脈を押さえながらペースぺーカーの機能もあわせて、脈は通常時はほぼ60回でした。最近なって、アンカロンの副作用である甲状腺の異常を示す血液検査の値が高くなってきたので、アンカロンの量を半分の1回あたり50mmに変更していました。そのせいかどうかわかりませんが、最近、脈が60回を超えることが多くなり、調べてみると恒常的に不整脈になっていることがわかりました。主治医の先生は、先の心室頻拍とは別に心房細動の可能性があるとおっしゃって、アンカロンの量をもとの100mmに戻し、2週間ぐらいして再度診断をしようとおっしゃっています。そこでお聞きしたいのですが、脈は60回を超え、いつも不規則脈ですが、安静時は70回程度まで、外を歩いたり、階段を上がったりするときで、最高100回程度でも、不規則な不整脈がある限り、心房細動ということになるのでしょうか。不整脈時の期外収縮なども感じないタイプなどで間違いないとは言えませんが、脈が150回など早くなったことはないと思います(簡易な脈拍を図れるスマートウォッチをつけています)。不整脈と心房細動との関係はどういうものなのでしょうか。