78歳の祖父についてです。
去年の11月中頃に肺炎にかかり、市民病院の呼吸器科に通院して治療して完治したと言われたのですが、動いた時に呼吸が苦しくなる症状は改善せず残りました。その後呼吸リハビリも何回か行ってみても、やはり改善しなかったため、以前から糖尿病でかかっている、近所の内科医院の先生(専門は呼吸器科)に相談し、別の病院に検査に行ったところ、長年タバコを吸っていたことによる肺気腫、肺繊維症、間質性肺炎だと言われました。しかしこれは治療法はなく、安静時の血液中の酸素分圧もSPO2も異常がないことから、在宅酸素をつけても苦しさは変わらないし仕方がないと言われました。でも祖父本人の希望で、在宅酸素を自費で使うことになりましたが、やはり動いた時の呼吸の苦しさは変わりませんでした。これが2月、3月、4月のことです。そして5月に入ると、動いても苦しくない日が増え、自分で車を運転して出かけるようにまで回復しましたが、6月に入り、また運動時の呼吸の辛さが戻ってきました。トイレに行くまでもが辛くてできず、7月に入り起き上がることすら苦しくてできなくなり、とうとう寝たきりになってしまいました。さらには食欲も低下し、からだはガリガリです。普通の食事ではむせるため、ペースト状のものを介助しながらでないと食べられないです。寝たままでも脈拍は100~110ありますが、SPO2は98、動いても93,4に下がるもののすぐに98に戻ります。あまりにもここ1ヶ月で急激に悪化したので、内科医院の先生に相談したところ、肺の他に9年前に軽い心筋梗塞(市民病院でカテーテルで手術済)を起こした労作性狭心症という持病があるからとはじめて心臓の説明がありました。思い返せば、去年の2月にもアダムス・ストークス症候群で2回倒れておりますし、心臓がひっかかります。この場合、肺の他の病気(特に心臓)は考えられないのでしょうか。