6月の右手首の痛みから始まり、7月には右手根骨のところが触ると痛いぐらい腫れ、2週間ぐらいで治まりかけたところで少し酷使してまた腫れ、今度は右手の指の腱に炎症が広がりました。触って痛いのは比較的すぐ治まりましたが、右手首・甲の腫れ(と指の腱の痛み)は数週間治まらないので、8月末に受診、抗CCP抗体が約50で関節リウマチと言われました。ただし、血液に炎症反応はなく(MMP-3は135)、典型的な指の関節の腫れもなく、手首一箇所だけなので、「エコーとMRIで滑膜炎症が確認されたら、リウマトレックス始めましょう」だったが、エコーの段階で「かつて炎症していた形跡はあるが、今は炎症ないので、様子を見ましょう」になりました。
ところが別の医者に、「抗CCP抗体が高いのは決定的なので、小さく炎症あるはずなので、すぐ積極的な投薬をしたほうがいい」と提案されました。大学病院での「今はたたく相手がいないから、投薬開始の時期ではない」に納得していた私はとまどっています。
また、投薬にあたっては、大学病院でとりあえず処方されたセレコックスで身体中が炎症するような私の薬に過敏な体質も心配です。この炎症後、本来の免疫機能にスイッチが入ったか、少しずつ腫れはひいてゆき、今はこの3ヶ月で一番腫れのひいた状態です(もちろん、長く炎症していたので、手首を曲げるのは無理)。なんとかこのままおさまってほしいと願う一方で、「抗CCP抗体が高いのだから、早く積極的に投薬しなければ手遅れになる」という別の医師の指摘も気になっています。どうするのがよいでしょうか?