甲状腺乳頭癌 がん（癌）・腫瘍に該当するQ&A

昨年7月に甲状腺右葉5cmの濾胞腺腫を摘出しました。右葉のみの摘出手術です。術後の病理検査で濾胞癌と同時に1mm〜2mm程度の乳頭癌が2個見つかりました。濾胞癌は血管浸襲なし、乳頭癌は甲状腺限局の病理結果です。現在3ヶ月ごとの経過観察中です。 今月の3回目のエコー検査にて、手術した右側に3mm大の腫瘤ありと指摘されました（過去2回は指摘なし） 主治医の先生の診察 ・リンパ節の腫れなどでも見えることがある ・サイログロブリンも正常（過去2回、20以下）の所見から「腫瘍が大きかったので、再発リスクはもちろんあるが、現時点では問題はないと思う。経過観察を続けましょう。今後1cmを超えるようなら細胞診も考えましょう」との事でした。 質問です。以上の診察から、 ・この腫瘤らしきものは再発の可能性があるでしょうか？ ・万が一再発の場合、次は全摘出術になるのでしょうか？（仮定の話ですみません） 以上、よろしくお願いします。

お世話になっております。 前回、甲状腺に腫瘍がみつかった母の件で質問させていただいた続きです。 これまでの経過を以下にまとめます。 ・母は60代 ・1ヶ月以上、声枯れや息苦しさ、疲労感を認めた。 ・耳鼻科でのエコーで、甲状腺腫瘍 （左1.5cm、右1.0cm）がみつかる。 ・腫瘍は石灰化していた。（砂状か全体かは聞いていないとのこと） ・総合病院で細胞診を行い、現在結果待ち インターネットでは、石灰化は悪性を疑う1所見である、あるいは良性の腺腫様甲状腺腫でも全体的な石灰化を認めるなど、様々な情報が交錯しています。 そこで質問です。 1:甲状腺腫瘍における石灰化は、良性・悪性のどちらに多く認められますか？ 2:石灰化を認める病態は、乳頭癌と腺腫様甲状腺腫以外にもありますか？ また、もう一点あります。 ・疲労感や声枯れは快方に向かっている ・反回神経麻痺との診断は受けていない ・腫瘍が小さい ・痛みがない などの経過より 3:急激に悪化する未分化癌や悪性リンパ腫などの可能性は低いでしょうか？ 確定診断は細胞診が重要であることは承知ですが、次回診察まで落ち着いて過ごしたいと考えております。 ご回答いただければ有難いです。 よろしくお願いいたします。

50代男性ですが、交通事故での頸部MRIで偶然発見した頸部腫瘍について、耳鼻咽喉科にてエコー検査、細胞診の結果、甲状腺乳頭癌の疑いが極めて高く手術を勧められました。 頸部の手術は神経、血管などが多く集まり、素人としては難しい手術だと思うのですが医療機関の先生方からは難易度が高い部類なのでしょうか？　甲状腺専門の医療機関で再度診断して頂いた方がよろしいでしょうか？　また、術後の経過はどうでしょうか？　 腫瘍の大きさ約19mm、細胞診結果クラス4、MRI、エコーの状況からは甲状腺の範囲に収まっておりステージIとの判断です。

乳頭癌の為甲状腺を全摘出し、アブレーションも実施しました。 最近の血液検査では、サイログロブリン値がかなり0に近い値になっています。これは体に中で、甲状腺組織がかなり少なくなっている＝再発の可能性はかなり低くなっている(勿論0にはならないと思います)、という理解で宜しいでしょうか？ サイログロブリン値は厳密な意味での腫瘍マーカーではないので、あまり関係ないという意見もあるかと思い迷いましたので伺います。

昨年11月に甲状腺乳頭癌で甲状腺を半摘し、その後ホルモンが低下していることでチラージを処方されています。 また、術後半年の検査で残りの甲状腺と切除した後に腫瘍が発見されています。 質問は、術後2カ月ころから、やる気が出ない。頭にもやがかかっているようで話が理解できない。判断がつかない。泣き叫びたくなる。イライラして感情かコントロールできないなどの症状が繰り返すようになり、仕事もミスが続いています。 最近は、車の鍵を置き忘れたり家の戸締まりを忘れたりして、休みの日もぼーっとしており、笑うこともなくなりました。 このような状況のため、仕事もミスばかりで落ち込むばかりです。 楽しいこともなく、毎日が苦痛です。 甲状腺の機能低下でうつ症状が出ると聞いたのですが、今回の癌とうつ症状は関係あるのでしょうか?

2010年に甲状腺乳頭がんの為、全摘手術 リンパ郭清済み、アイソトープ治療 2019年８月末petctで再発 10/7にアイソトープ２回目治療 10／10退院でした。 先週、乳腺の先生の受診の時に アイソトープのヨードが再発部分に 集まってなかったと言われました。 ただ、再発の近くにはヨードが付いてたので 治療した事はよかったと。 でもこちらとしては子供達とも離れて ヨード制限もきちんとし、孤独な入院生活だったのに無駄だったのか…と捉えてしまいます。 今週、画像診断科の受診です。 やはりヨードは効かなかったという事でしょうか？ 退院前にもヨードが集まらなかったと言われました。 大人しい癌とはいえ乳頭がんは放置すると 未分化癌になる可能性があると聞きました。 今私の腫瘍自体が1.2cmほどで2cmこえたら 手術しましょうと言われましたが 癌をそのまま体の中に留めておくのが毎日恐怖です。大丈夫なのでしょうか？

親が癌だったり、その後に私も早期で癌が見つかり今月２２日手術があったり、責任のある仕事をしていたりで心配かごとが多い日々を過ごしています。 そんな中、月に２回ぐらい脳貧血のような症状に襲われます。通院の病院で血圧を測ると106、59です。低血圧です。 朝目覚める時に頭の枕が当たるものがジーンとしたり肘から下が痺れることもあります。内科の先生は心配しすぎて呼吸が浅くなり酸欠状態になってると。毎朝排便はありますが、毎日ゆるめです。 心配しすぎて酸欠になっているから、こんな症状が起こるのでしょうか？それとも、脳に腫瘍でもあるのでしょうか？ずつうなどはありません。 ちなみに、私の癌は甲状腺乳頭癌で、5.2ミリの早期発見でした。甲状腺も半分切除します。リンパなどへと転移はありませんでした。でも、手術は首を切るので本当に怖くてたまりません。そして術後の痛みに耐えられるかもすごく不安です。

今年2月に甲状腺乳頭癌で全摘出と右側リンパ郭清術受けました。6月にRI治療受け、10月の受診時、エコーもかけ、再発、転移なくホッとしてました。貧血が強く内科にも罹ってます。同じく採血があり、本日、定期受診。CEAが26と上昇。4月に大腸内視鏡カメラで異常なし。5月に胃カメラで異常なしでした。私は、子宮と卵巣も摘出しているので考えられるのは、胸部。つまり、肺ガンを疑い、11月18日、CTの予定になりました。癌以外で上昇する事はないのでしょうか? よろしくお願いします。甲状腺の腫瘍マーカーは5でした。

2年程前に乳がんの手術を行い、全摘しました。病理の結果はステージ1ホルモン感受性80パーセント ハーセプチン陰性 腫瘍径14ミリ 治る確率は90パーセント以上との事で、現在リュープリン投与3年予定とタスオミン5年予定の治療をしています。治療中の定期検診で甲状腺がんが見つかり、今年9月に手術をしています。甲状腺がんは乳頭がん 半葉切除 周囲の浸潤あり 1ミリ程度のリンパ節転移が多数あり、恐らく甲状腺周囲のものは全て取り切れたとの事でした。腫瘍径12ミリ 甲状腺の外に露出するタイプのものでした。術後に甲状腺ホルモン先日、検診でスキルス型だからなぁ...と云う事を言っているのをききました。乳がんのスキルス型とは何でしょうか。腫瘍の悪性度が高いと云う事でしょうか? 乳がんだけの時にはまだこの先80まで生きる気がしていましたが、甲状腺がんを併発してからはこの先様々な病気が押し寄せて来るような気持ちも拭い去る事が出来ません。きっと再発をしたら心理的にも身体的にも更にキツイ日々を送るのではないかと思います。しかし取り越し苦労であったら今の生活が台無しです。 私のようなタイプの場合、何年以内に何パーセントの確率で再発・転移するものでしょうか?

2017年8月に甲状腺乳頭がん（1センチ未満が3個）が発見され、甲状腺全的術を受けました。その際の術前CTで両肺の多発性GGOを指摘され、経過観察とされました。こちらの病院が甲状腺専門病院であることや次回のCTが5年後との方針のため、心配になり画像CDをいただき 2018年6月に他院（画像専門クリニック）でCTを受けたところ、次のような所見（放射線科専門医）となりました。 「甲状腺全的後。局所に腫瘍の再発を思わせる軟部濃度や頸部、腋窩、縦隔リンパ節の腫大を認めません。肺では右上葉に2つ、右下葉に2つのすりガラス結節を認めます。左肺の末梢にも淡く小さなすりガラス影を認めます。非特異的な炎症や線維化巣、異型性腺腫様過形成や小さな非浸潤がんなどを考えます。甲状腺乳頭がんの転移は否定的と思われます。前回（2017年8月）のCTとは装置や条件、スライス厚が異なりますが、ほぼ変化ないようです。吸収値は非常に淡く最大でも6ミリ程度であるため、次回のフォローは1年後で問題ないと思います。その他に肺野に特記すべき所見はなく、胸膜肥厚や胸水はみられません。」 ネットで調べてみると、長期間消退しないGGOは異型性腺腫様過形成や高分化肺腺がんの場合が多いとあり、肺腺がんはエストロゲンが原因の1つではないかとの研究が行われているとのネットの記事やTV番組を見ました。現在不妊治療中なのですが、不妊治療で使用する薬（エストラーナテープやジュリナなど）や妊娠すること自体が肺腺がんの発生や増進に悪影響を与えるということでしょうか？このまま不妊治療を続けようか大変迷っております。ご多忙のところ誠に恐縮ではございますが、アドバイスをいただけると幸いです。