78才男性です。市の検診で血尿を指摘され、9月4日、某国立病院で内視鏡による膀胱の検査を受けた結果、癌が発見されました。9月8日、膀胱鏡による経尿道的切除術による腫瘍の摘出手術を受けました。その後、尿道狭窄による、排尿痛、排尿時の尿道の閉塞感、頻尿、のため、9月13日ブジーによる狭窄部拡張を受けました。医師によれば、この程度の癌であればそこまでの必要は無いだろうとのことで、BCG,抗癌剤による治療は受けていません。9月15日退院しました。
その後、少し良くなっていた、排尿痛、閉塞感、頻尿が、元よりも少しひどくなり、又、尿に血が混じることもあり、下腹部に鈍い痛みも感じるようになってきたので、9月22日に診察を受け、再度、ブジーによる尿道拡張を受けました。又、膀胱炎にかかっているとの事で抗生剤を貰って服用して回復に向かいました。
その後、排尿痛、尿道の閉塞感も苦痛にならない程度まで回復し、頻尿も夜中23回程度までに減って来ています。
現在は、10月24日、生体検査、11月2日、診察の予定でを待っています。
癌は、異型度1G>2G、深達度Ta、と、聞いています。退院後は、今は尿には目に見える出血は無く、又、排尿痛、尿道の閉塞感も、辛抱出来る程度です。頻尿も夜中23回程度に減りました。ただ車の運転を少し続けたあとに、下腹部に鈍い痛みが残る事があります。
聞くところによると、膀胱癌は表在性の比較的軽度のものでも殆どの場合、膀胱内に多発し、しかも、何度も再発することが多いものだそうですね。
小生、現在、機械技術者として会社に勤務し、週に3日の非常勤ですが、自宅から30分ほどの距離をミッション車の自動車通勤をしています。
今度のことは、突然の予期せぬことであり、又、事が事だけに、将来について毎日が不安の連続です。これからは、この病気の進行を出来るだけ抑え、出来れば再発を無くするように、日常の生活でその為の努力を続けて行きたいと思います。
そのためには日常生活での、食事、運動などの活動、その他の習慣などを、洗い直して、実行して行きたいと思います。
つきましては、その為の、良い事、悪い事、注意すべき事、等、日常心掛けるべきことを御教示頂きたくお願い致します。