昨年1月に相談させて頂いた60歳です。
相談後、泌尿器科で尿検査、血液検査、直腸診、超音波検査(経直腸と思います)を受け「前立腺は普通の大きさだが、うっ血しており慢性前立腺炎」との診断。この時PSAは2か月前の(58歳:2.6)から(58歳:1.84)に下がっておりF/T比は26.1、前立腺がんの心配は無用とのことでした。
その数日後、血精液症を初めて発症し泌尿器科を受診。「貴方は慢性前立腺炎なので原因は明らか。自然に治癒する」との診断。確かに1か月ほどで治癒。しかしその後も再発を繰返し、昨年10月の市のPSA検査値も再上昇(59歳:2.23)したため泌尿器科で相談。「貴方の場合、血精液症と前立腺がんは無関係。前立腺がんは心配しなくてよい。血精液症は完治しなくても気にしないで」とのこと。
依然血精液症は完治せず、今年10月の市のPSA検査値も更に上昇(60歳:2.51)。泌尿器科で前立腺、睾丸、腎臓の経腹エコーを行い「睾丸、腎臓は問題なし。前立腺はうっ血しており慢性前立腺炎」「PSAの上昇は全く問題ない。全く気にしなくてよい。数値の推移など忘れなさい」「血精液症は出血を止める方法がない。出血が続いても問題ない」「定期的なエコー検査の必要もない」と言われましたが、右肩上がりのPSA値がどうしても気になり「数年後に基準値超え→MRI→生検→高悪性」の連想が頭から離れず、睡眠障害で心療内科に通っています。
・今、私がすべきことは何なのでしょうか?主治医を信頼し毎年PSA検査を受けるだけでよいのでしょうか?自由診療でMRI検査等を受けるべきでしょうか?
・前立腺のうっ血を解消して慢性前立腺炎や血精液症を緩和するには定期的な射精は有効でしょうか?逆に慢性前立腺炎を悪化させPSA値を上げてしまうのでしょうか?
ご意見をお聞かせいただければ幸いです。