昨年、口内炎がなかなか治らなかったため歯口科に受診し、一部生検を行いました。結果は白板症 低度異形成とのことで1ヶ月ごとに診察を行ってもらいました。
残しておくことがこわかったので、今年の3月に切除術をしていただき、上皮内がんと診断されました。断片陰性でしたが、念の為再度周りの組織を生検にかけ、連続性はないが低度異形成ありとの診断でした。顔から鎖骨下まで造影MRIを行い転移所見なしでした。主治医からは悪いところは取れているよ と言われています。傷が治り次第TS-1内服開始の方針となり、もしものことを考えて5月から内服を開始しました。気持ち悪さや倦怠感、マスク生活では息苦しくて休憩を取りながら生活しています。このくらいの副作用は仕方がないと思って頑張って内服を続けています。しかし、思いのほか色素沈着が一番のストレスで、たった2週間内服を続けただけでこんなにも黒くなるとは、、と落ち込んでいます。予定は1年間内服することになっています。今のモチベーションでは内服を続けることは出来そうにありませんが辞めることも怖くて悶々としています。副作用のほうが内服することの利点を上回った場合はいつでも飲むのをやめてもいいと言われています。飲み始めてしまったので、辞めるという決断を自分で下すことができません。
お聞きしたいことは
1.上皮内がんの術後でも術後補助療法を行ったほうが良いのでしょうか
2.内服を中止した場合、どの程度転移や再発のリスクが上がるのでしょうか
3.低度異形成がある場合、TS-1を内服しておいた方がよいこともありますか
4.内服以外で出来ることはないでしょうか