ある感染症の後から偏頭痛や慢性疼痛、ふらつき等が長年続き、
脳神経科で検査鑑別をして下さっている最中ですが、
診断がつくまで当面、漢方薬を勧められました。※
困り事は下記3つで、Cが最優先ですが、背景のABも無視できません。
順を追って治療の道筋を立てたいです。
持病・服薬あることから(後述★)適切な組み合わせ等ご助言ください。
1,困り事 (ABは同背景?)
[A 偏頭痛]
こめかみ、時々 後頭部。視界白さ→ 漢方薬とカロナール
「温めて血流を良くするものが良い」とのこと
[B 胸痛]
心臓由来ではなく、持病の甲状腺疾患により「微小血管が収縮」
しがちな状態とのこと → 漢方薬で
[C 慢性疼痛 / RLS(むずむず脚)]
鉄剤治療により7割改善。…リラックス / 興奮時。
「感覚過敏に対しQOLを保つ」→ 漢方薬で※
※中枢神経薬を検討したが見送り(ドーパミンやグルタミン酸系)
2,持病・内服薬
●貧血・低血圧 → 鉄剤・ミドドリン
●不整脈(徐脈 洞性) → 上記で調整
●光過敏による眼痛、頭痛 → カロナール
●橋本病、高脂血 → 安定し服薬なし
↳月経過多。生理前後に頭痛・RLSが悪化。
⇒全体に「血の流れが滞りがち」とのこと
なお眼疾患で光をあまり浴びれません
3 , 質問(「Cむずむず脚」を優先に定めた場合)
※の中枢神経薬に似た機序でCに「抑肝散陳皮半夏」を見つけました。この場合、
残り ABの薬につきご助言ください (C→水分代謝、AB→血の巡り?)
(適切/避けたほうが良いものの説明も)
例)半夏厚朴湯は不整脈へ対し、カルシウム拮抗作用・血管内皮弛緩因子ありとのこと
しかし低血圧・徐脈の患者でもOKですか? 不勉強ですが代替案でも教えて下さい。