○過去の既往
20代で摂食障害のため嘔吐が続き25歳の時内視鏡検査を受けて逆流性食道炎の診断。内服治療で改善しました。
2年前に食事の際の喉の違和感があり、上部内視鏡検査を受けて逆流性食道炎や胃炎の所見は無し、ピロリ菌感染もなし、悪性病変については10年後のフォローで良いと言われました。
○今回の症状
今年12月中旬から外食が増え、12/13,14に飲酒あり。食後すぐに横になる生活も続いてました。
12/22職場の人からかけられた言葉が気になっていて返答しようと考えてると、突然上腹部が痛くなりテプレノン内服し横になると2時間くらいで治りました。
その後食生活は変わらず過ごしてました。
(直近の症状)
12/29夕方に腹部むかつきと軽い吐き気(込み上げてくるような感覚)を感じ、締め付けるズボンを履いていたので、緩めると少し改善。
12/30朝から同様の腹部のむかつき、腹部膨満感がありました。昼間は改善しましたが、症状のことを振り返り不安になるとまた腹部の膨満感や不快感が現れました。
12/30朝昼晩3食食べ、夕飯を20時に摂取直後は問題ないですが、22時に寝て1時ごろに目が覚めた時に上腹部にむかつきがありました。
明け方5時ごろ腹部がぎゅっと締め付けられるような感じがして、呑酸の症状もあり、起き上がるとそれ以上の悪化はありません。
○相談したいこと
1過去に逆流性食道炎の既往があります。飲酒や外食、食べてすぐに寝ることは悪化要因と思うのですが、直近の症状に共通している腹部を締め付ける服装や朝方や夜中に症状を感じやすいことも、逆流性食道炎を示唆する所見と考えて良いでしょうか。
2身内を癌で短期に亡くしたことがあり、不安も強いです。スキルス胃癌の可能性についてはこのような急性の症状では考えにくいでしょうか。
宜しくお願い申し上げます。