更年期のせいかストレスのせいか、2ヶ月程前から不眠(寝付きが悪い、夜中に何度も目が覚めてぐっすり眠れない)の症状があり、かかりつけの婦人科で相談したところクラシエの加味帰脾湯を処方して下さいました。
それを飲み始めて1ヶ月半程になりますが、不眠の他日中の倦怠感が無くなり、悪化していたヒステリー球も良くなり、好きなことをしていてもほとんど常に落ち込んでいた気持ちが少し改善されて楽しい気持ちになったり等、とても効果を感じました。
その反面、加味帰脾湯を飲み始めてから胃と腸の調子が悪くなりました。
具体的には、ゲップが良く出る、胸焼け、みぞおちの痛み、食欲不振、下痢です。
何年か前、生理前の気分の落ち込みが激しかった時にも加味帰脾湯を飲んだことがあるのですが、その時も胃腸の調子が悪くなり薬を中断した事がありました。
かかりつけの婦人科の先生に胃腸の調子が悪くなったことを報告したのですが、「多くの患者さんに加味帰脾湯を処方しているけど胃が悪くなるのは聞いたことがない。原因は他にあるのでは?」との事でした。
更に、私の色々な症状が改善されており、加味帰脾湯を止めるのはもったいないので、少し飲む量を減らして続けることを勧められました。
先生方にお伺いしたいのは、
1 加味帰脾湯で胃の不快感が出るのはあまり無いことで、原因は他にあると思われますか?
2 加味帰脾湯以外で不眠や強い不安感の改善が期待できる漢方はありますか?
尚、現在加味帰脾湯以外に半夏厚朴湯、アコファイド、ネキシウムを飲んでいます。
これらは消化器内科で処方してもらっています。
よろしくお願いします。