今年の2月にインフルエンザにかかり40度くらいの熱が出ました。3月、市の肺がん検診で胸部X線を撮ったら、5月末に「CTを撮って」と言われました。もともと6月に大学病院で造影剤CTを撮る予定だったので、6月22日撮影。結果は
疑わしいところとされたモヤモヤしたところ(半年前のCTにもあり)は放射線科の即時読影(1時間くらいで出てくるレポート)では炎症像、で、今回別に1枚のスライスの画像左側(右胸?)の上葉やや胸膜寄りに5ミリくらいの白く明るく光るような丸い影が2つありました。
乳腺外科の先生によると(レポートには)5年前に手術した盲腸がん(ステージ2、脈管侵襲なし、術後経過観察のみ)or4年前の乳がん(ステージ1、グレード1、ホルモン剤服用)or他の疾患(ベースに気管支拡張症や肺炎跡など顕著)との鑑別ができないとのこと。画面にあった即時読影レポートを垣間見ると「...結腸癌の転移は否定的...」と見えました。乳腺の先生は「私も(大腸の)○○先生と話してみるが、詳しいことは2週間後に予定されている(大腸の)先生と話して。私は予定通り次回は3ヵ月先で」とのこと。
造影剤CTでも炎症と見分けがつかないことがあるのでしょうか?また、一般的に、このような例で転移である確率は高いのでしょうか?