主な副作用として、猩紅熱様発疹(猩紅熱のような全身の赤い発疹)、麻疹様発疹(全身性の小さな紅斑)、中毒疹様発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 発熱、広範囲の紅斑・水疱、易疲労感
[皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、SLE様症状]
- 貧血症状、出血傾向、全身倦怠感
[再生不良性貧血、汎血球減少]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。