副作用として、不整脈、血圧変動、顔面潮紅、眠気、めまい、視覚障害、発汗、吐き気、嘔吐、便秘、発疹、かゆみ、排尿障害などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 不眠・不安になる、幻覚・妄想が起こる
[連用による薬物依存、退薬症状]
- 興奮する、不安になる、まとまらない会話や行動、幻覚・妄想が起こる
[錯乱、せん妄]
- 胸を押さえつけられるように感じる、息がつまる、のどが腫れる
[無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫]
- 腹痛、お腹がはる、発熱、頻脈
[炎症性腸疾患の患者での麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。