使用前にこの説明書を必ずお読みください。
また、必要なときに読めるよう保管してください。
○しっかり治そう!かかとや足裏のガサガサ水虫!
かかとや足裏のガサガサ水虫は、角質層が他の部分より厚く、薬が浸透しにくいため、しっかりと治療をすることが大切です。
かかとなどの奥深くに潜むしつこい水虫菌を殺菌するには、抗真菌剤+尿素10%が配合された「メンソレータム エクシブWディープ10クリーム」がおすすめです。
「メンソレータム エクシブWディープ10クリーム」は、かかとなどのガサガサ水虫の治療に適した処方設計の水虫薬です。
○抗真菌剤+尿素10%がかかとなどの水虫に効果的!
・抗真菌剤「テルビナフィン塩酸塩」
角質層の深部まで浸透して、水虫菌をしっかり殺菌します。
・尿素
硬くなったかかとなどの角質をやわらかくし、抗真菌剤などの有効成分が浸透しやすい皮ふ状態にします。
水虫による皮ふのカサつきやひび割れを改善します。
・かゆみ止め成分配合(リドカイン、ジフェンヒドラミン塩酸塩)
・抗炎症成分配合(グリチルレチン酸)
・ニオイの原因菌まで殺菌(イソプロピルメチルフェノール)
24時間効果が続く!(1日1回で効く)
かかとなどにも塗りこみやすい!
べたつかず、集中的に塗りこめるクリーム
清潔感あふれる さわやかなせっけんの香り
水虫は治せる!きちんと治療して清潔でキレイな素足へ!
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
1.次の人は使用しないでください。
本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
2.次の部位には使用しないでください。
(1)目や目の周囲、粘膜(例えば、口腔、鼻腔、膣等)、陰のう、外陰部等
(2)湿疹 (3)湿潤、ただれ、亀裂や外傷のひどい患部
1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人 (2)乳幼児 (3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人 (4)患部が顔面又は広範囲の人 (5)患部が化膿している人 (6)「湿疹」か「水虫、いんきんたむし、ぜにたむし」かがはっきりしない人(陰のうにかゆみ・ただれ等の症状がある場合は、湿疹等他の原因による場合が多い) (7)妊婦又は妊娠している可能性のある人
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
〔関係部位〕 〔症 状〕
皮 フ : かぶれ、刺激感、熱感、鱗屑・落屑(フケ、アカのような
皮フのはがれ)、ただれ、乾燥・つっぱり感、皮フの亀裂、
痛み、色素沈着、発疹・発赤*、かゆみ*、はれ*、じん
ましん*
*:全身に発現することもあります。
3.2週間位使用しても症状がよくならない場合や、本剤の使用により症状が悪化した場合は使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
水虫、いんきんたむし、ぜにたむし
1日1回、適量を患部に塗布してください。
<用法・用量に関連する注意>
(1)定められた用法を厳守してください。
(2)患部やその周囲が汚れたまま使用しないでください。
(3)目に入らないようご注意ください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受けてください。
(4)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(5)外用にのみ使用してください。
100g中
テルビナフィン塩酸塩 1.0g、イソプロピルメチルフェノール 1.0g、尿素10g、リドカイン 2.0g、ジフェンヒドラミン塩酸塩 1.0g、グリチルレチン酸 0.1g
添加物として、プロピレングリコール、ステアリン酸、サラシミツロウ、パラフィン、セタノール、流動パラフィン、パルミチン酸イソプロピル、セトマクロゴール、パルミチン酸、乳酸セチル、カルボキシビニルポリマー、グリシン、ジメチルポリシロキサン、ステアリン酸ソルビタン、水酸化Na、エデト酸Na、乳酸、香料を含有する。
(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)本剤のついた手で、目や粘膜に触れないでください。
(4)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わる)
(5)使用期限(外箱に記載)を過ぎた製品は使用しないでください。なお、使用期限内であっても、一度開封した後はなるべく早くご使用ください。
[水虫治療のポイント]
1.清潔に保つ
清潔は水虫治療の第一条件です。患部はせっけんでよく洗い、いつもすっきり清潔に保ちましょう。
2.しっかり乾燥
水虫菌は乾燥が苦手です。汗をかいたりぬれたりした後は、タオルで患部を拭いてしっかり乾燥させましょう。
3.薬は患部の周囲にも塗る
水虫菌は、症状があらわれている範囲より広く潜んでいることが多いため、薬は患部を中心に、広めに塗りましょう。薬の塗布は皮ふがやわらかくなっているお風呂上がりがおすすめです。
4.根気強く治療を続ける
水虫菌はしつこい菌です。症状が治まり、治ったかな?と思っても水虫菌は死滅していないことが多く、再発の原因になります。根治するためには、症状が治まったと思ってもしばらくの間は治療を続けましょう。
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