ご使用に際して、この説明書を必ず読んで下さい。
また、必要な時に読めるよう本剤とともに保管して下さい。
本剤は、「万病回春:巻五」に収載されている疎経活血湯に準拠して製造された煎薬用の紙パック剤です。
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
次の人は服用しないこと
生後3ヵ月未満の乳児。
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(4)高齢者。
(5)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。:むくみ
(7)次の診断を受けた人。:高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔関係部位〕 〔症 状〕
皮 膚 : 発疹・発赤、かゆみ
消化器 : 食欲不振、胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
〔症状の名称〕偽アルドステロン症、ミオパチー
〔症 状〕手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、
筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3.1カ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛
1包(1日量)につき水400mLを加えて約半量になるまで煮詰め、紙袋とともに煎じかすを取り去り、煎液を食前又は食間2回に分けて服用して下さい。
〔 年 齢 〕 大人(15才以上)
〔1包(1日量)煎じ液〕 全量
〔 1日服用回数 〕 2回に分けて
〔 年 齢 〕 15才未満7才以上
〔1包(1日量)煎じ液〕 2/3量
〔 1日服用回数 〕 2回に分けて
〔 年 齢 〕 7才未満4才以上
〔1包(1日量)煎じ液〕 1/2量
〔 1日服用回数 〕 2回に分けて
〔 年 齢 〕 4才未満2才以上
〔1包(1日量)煎じ液〕 1/3量
〔 1日服用回数 〕 2回に分けて
〔 年 齢 〕 2才未満
〔1包(1日量)煎じ液〕 1/4量以下
〔 1日服用回数 〕 2回に分けて
<用法及び用量に関連する注意>
(1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
(2)1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させること。
(3)用法・用量を厳守すること。
本品1包(1日量)27.5g中
日本薬局方 トウキ・・・・・2.0g
日本薬局方 ジオウ・・・・・2.0g
日本薬局方 ソウジュツ・・・2.0g
日本薬局方 センキュウ・・・2.0g
日本薬局方 トウニン・・・・2.0g
日本薬局方 ブクリョウ・・・2.0g
日本薬局方 シャクヤク・・・2.5g
日本薬局方 ゴシツ・・・・・1.5g
日本薬局方 イレイセン・・・1.5g
日本薬局方 ボウイ・・・・・1.5g
日本薬局方 キョウカツ・・・1.5g
日本薬局方 ボウフウ・・・・1.5g
日本薬局方 リュウタン・・・1.5g
日本薬局方 ショウキョウ・・0.5g
日本薬局方 チンピ・・・・・1.5g
日本薬局方 ビャクシ・・・・1.0g
日本薬局方 カンゾウ・・・・1.0g
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(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。
(4)煎じ薬は腐敗しやすいので、冷暗所又は冷蔵庫等に保管し、服用時に再加熱して服用すること。
本製品についてのお問合せは、お買い求めのお店、または下記にお願い申上げます。
東洋漢方製薬株式会社「お客様相談室」
〒584-0022 大阪府富田林市中野町東2丁目1番16号
0721-23-4193
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