服用に際して、この添付文書を必ずお読みください
また必要なときに読めるよう大切に保管してください
使用期限(パッケージ側面に記載)を過ぎた製品は使用しないこと
1.つらい足のつり(筋肉のけいれん)、こむらがえりを治すお薬です
2.漢方処方「芍薬甘草湯」が、筋肉の痛み・こわばりをしっかり鎮めます
3.就寝時や外出で歩く時等、足がつった時におすすめです
4.日本薬局方芍薬甘草湯12gから抽出したエキスを全量(最大量)配合した満量処方です
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
1.次の診断を受けた人は服用しないこと:心臓病
2.症状があるときのみの服用にとどめ、連用しないこと
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)高齢者
(4)次の症状のある人:むくみ
(5)次の診断を受けた人:高血圧、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること
症 状 の 名 称 / 症 状
間質性肺炎 /階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする
偽アルドステロン症、ミオパチー/手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる
うっ血性心不全、心室頻拍 /全身のだるさ、動悸、息切れ、胸部の不快感、胸が痛む、めまい、失神等があらわれる
肝機能障害 /発熱、かゆみ、発疹、黄だん(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる
3.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
体力に関わらず使用でき、筋肉の急激なけいれんを伴う痛みのあるものの次の諸症:
こむらがえり、筋肉のけいれん、腹痛、腰痛
次の量を食前又は食間に水又はお湯で服用してください
年 齢 /1回量/服用回数
大人(15才以上)/4 錠/1日3回
7才以上15才未満/2 錠/1日3回
7才未満 / ×服用しないこと
(1)定められた用法・用量を厳守すること
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること
●食間とは「食事と食事の間」を意味し、食後約2~3時間のことをいいます
1日量(12錠)中 芍薬甘草湯エキス・・・2.4g
シャクヤク・・・・6.0g
カンゾウ・・・・・6.0g
より抽出
添加物として、CMC-Ca、二酸化ケイ素、ステアリン酸Mg、タルク、セルロースを含有する
●本剤は天然物(生薬)を用いているため、錠剤の色が多少異なることがあります
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること
(2)小児の手の届かない所に保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)
(4)本剤をぬれた手で扱わないこと
(5)1包を分割して服用する場合、残った薬剤は袋の口を折り返して保管すること
また、保管した残りの薬剤は、その日のうちに服用するか捨てること
製品のお問合せは、お買い求めのお店又はお客様相談室にお願いいたします
小林製薬株式会社 お客様相談室
〒541-0045 大阪市中央区道修町4-4-10
0120-5884-01
9:00~17:00 (土・日・祝日を除く)
副作用被害救済制度 0120-149-931