ご使用に際して、この説明書を必ず読んで下さい。
また、必要な時に読めるよう本剤とともに保管して下さい。
本剤は、漢方の古典「金匱要略」に収載されている当帰芍薬散に準拠して製造された煎薬用の紙パック剤です。
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)胃腸の弱い人。
(3)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔関係部位〕 〔症 状〕
皮 膚 : 発疹・発赤、かゆみ
消 化 器 : 食欲不振、胃部不快感
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
比較的体力が乏しく、冷え症で貧血の傾向があり、疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴える次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)めまい、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え、しもやけ、むくみ、しみ。
大人(15才以上)は1包(1日量)につき水400mLを加えあまり強くない火にかけ200mLに煮つめ、紙袋とともに煎じかすを取り去り、食前1時間前又は食間空腹時に温服して下さい。小人(15才未満4才以上)は同様に煎じて食間空腹時に温服して下さい。
〔 年 齢 〕 大人(15才以上)
〔1包(1日量)煎じ液〕 全量
〔 1日服用回数 〕 3~2回に分けて
〔 年 齢 〕 15才未満7才以上
〔1包(1日量)煎じ液〕 2/3量
〔 1日服用回数 〕 3回に分けて
〔 年 齢 〕 7才未満4才以上
〔1包(1日量)煎じ液〕 1/2量
〔 1日服用回数 〕 3回に分けて
〔 年 齢 〕 4才未満
〔1包(1日量)煎じ液〕 服用しないこと
〔 1日服用回数 〕 服用しないこと
<用法・用量に関連する注意>
(1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
(2)用法・用量を厳守すること。
本品1包(1日量)24.0g中
日本薬局方 トウキ・・・・・3.0g
日本薬局方 センキュウ・・・3.0g
日本薬局方 シャクヤク・・・6.0g
日本薬局方 ブクリョウ・・・4.0g
日本薬局方 ビャクジュツ・・4.0g
日本薬局方 タクシャ・・・・4.0g
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(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。
(4)煎じ薬は腐敗しやすいので、冷暗所又は冷蔵庫等に保管し、服用時に再加熱して服用すること。
本製品についてのお問合せは、お買い求めのお店、または下記にお願い申上げます。
東洋漢方製薬株式会社「お客様相談室」
〒584-0022 大阪府富田林市中野町東2丁目1番16号
0120-00-1040
9:00~17:00(土、日、祝日を除く)