服用に際して、この説明文書を必ずお読みください。また、必要な時に読めるよう大切に保管してください。
本草センナ(分包)は、大腸に直接作用して、低下している腸のぜん動運動を高めます。
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
1.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないこと
他の瀉下薬(下剤)
2.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること
3.大量に服用しないこと
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。
はげしい腹痛、吐き気・嘔吐
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔関係部位〕皮膚
〔症 状〕発疹・発赤、かゆみ
〔関係部位〕消化器
〔症 状〕はげしい腹痛、吐き気・嘔吐
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が
見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って
医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
便秘
便秘に伴う次の症状の緩和:吹出物、のぼせ、痔、頭重、肌あれ、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常醗酵
大人(15歳以上)は、1日量1包に熱湯150mLを加え15分間煮た後に滓をこして取り去り、
なるべく就寝前1回に1/2量~全量を服用する。
ただし初回は最小量を用い便通の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量する。
11歳以上15歳未満 大人の2/3量
7歳以上11歳未満 大人の1/2量
3歳以上 7歳未満 大人の1/3量
3歳未満 服用しないこと
(1)用法・用量を厳守すること。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
(3)煎じ方
熱湯約150mLの中へ1包を入れ、15分間とろ火でおよそ100mLまで煮出し、袋を取り出してください。
空だきしないように、火かげんにご注意ください。
1包(3.0g)中、次の成分を含有する。
〔成 分〕日本薬局方センナ
〔1包(3g)中〕3g
〔主な作用〕大腸に直接作用して、低下している腸のぜん動運動を高めます。
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(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)使用期限をすぎたものは服用しないこと。
(内容量)3g×24包(72g)
本品についてのお問い合わせは、お買い求めのお店又は下記までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
本草製薬株式会社 お客様相談室
〒468-0046 名古屋市天白区古川町125番地
052-892-1287(代表)
9:00~17:00(土、日、祝日を除く)
【副作用被害救済制度のお問い合わせ先】
(独)医薬品医療機器総合機構
http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai.html
電話 0120-149-931(フリーダイヤル)