使用前にこの説明書を必ずお読みください。また、必要なときに読めるよう保管してください。
視る力を回復サポート!疲れ目を癒します!
勉強や部活など、子供が長時間熱中し物を見続けると、正確に見るためのピント調節筋が緊張し続けて機能が低下し、目が疲れて物が見えにくくなることがあります。
「Vロートジュニア」は、目の調節機能をつかさどるピント調節筋に働きかけ、目の疲れを回復させるビタミンB12とネオスチグミンメチル硫酸塩を基準内最大濃度配合※。5つの有効成分をバランス良く配合し、充血やかゆみもしっかりと鎮めます。
※一般用眼科用薬製造販売承認基準内の最大濃度
□ビタミンB12
ピント調節機能の回復力を高める
□ネオスチグミンメチル硫酸塩
神経に直接作用しピント調節機能改善
□コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
角膜保護成分
□ビタミンB6
代謝促進成分
□クロルフェニラミンマレイン酸塩
抗ヒスタミン成分
いつでも、どこでも、簡単にさせる!
フリーアングルノズル
目薬をさすのが苦手なお子さまでも簡単にさすことができます。
ワンタッチ式スクリューキャップ
開ける時は左に1回カチッと回し、閉める時も右に1回カチッと回すだけ。簡単便利です。
1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(3)次の症状のある人
はげしい目の痛み
(4)次の診断を受けた人
緑内障
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
〔関係部位〕 〔症 状〕
皮ふ : 発疹・発赤、かゆみ
目 : 充血、かゆみ、はれ、しみて痛い
3.次の場合は使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(1)目のかすみが改善されない場合
(2)2週間位使用しても症状がよくならない場合
目の疲れ、結膜充血、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、紫外線その他の光線による眼炎(雪目など)、眼瞼炎(まぶたのただれ)、ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感
15才未満:1回1~3滴、1日5~6回点眼してください。
<用法・用量に関連する注意>
(1)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(2)容器の先を目やまぶた、まつ毛に触れさせないでください。
〔汚染や異物混入(目やにやホコリ等)の原因となる〕
また、混濁したものは使用しないでください。
(3)ソフトコンタクトレンズを装着したまま使用しないでください。
(4)点眼用にのみ使用してください。
ビタミンB12・・・・・・・・・・・・・・・0.02%
ネオスチグミンメチル硫酸塩・・・・・・・・0.005%
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム・・・・・0.5%
ビタミンB6・・・・・・・・・・・・・・・・0.05%
クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・・・・・0.03%
添加物として、ホウ酸、ホウ砂、エデト酸Na、pH調節剤を含有します。
防腐剤(ベンザルコニウム塩化物、パラベン)を配合していません。
(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。品質を保持するため、自動車内や暖房器具の近くなど、高温の場所(40℃以上)に放置しないでください。※有効成分のビタミンB12(赤色)は光に当たると分解して退色するので、使用後はキャップをしっかり閉めて、日光や蛍光灯などに当たらないようにして保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わる)
(4)他の人と共用しないでください。
(5)使用期限(外箱に記載)を過ぎた製品は使用しないでください。なお、使用期限内であっても一度開封した後は、なるべく早くご使用ください。
(6)保存の状態によっては、成分の結晶が容器の先やキャップの内側につくことがあります。その場合には清潔なガーゼ等で軽くふきとってご使用ください。
(7)容器に他の物を入れて使用しないでください。
(8)誤用をさけるため、使用済みの空容器は捨ててください。
※本剤の赤い色はビタミンB12の色です。点眼時、衣服等につかないようご注意ください。万一、衣服についた場合はすぐに洗い流してください。
目薬を上手にさしてみよう!
①まず手を洗って清潔に
②片手であかんべえをする
③まつ毛やまぶたにふれないように目薬をさす
④約1分間目を閉じる
[コラム]子供の目について
現在、小学校で全体の3割、中学校では全体の5割が視力1.0未満であり、子供の視力低下はどんどんと進んでいることが報告されています。子供の目は生まれた後も成長を続け、最終的に眼軸長(目の長さ)は15才程度で成人と同じ長さまで成長すると言われています(この眼軸長の長さが近視に影響します)。この成長過程で近くの物を見る時間が長くなりすぎると、目の成長バランスが崩れて仮性近視、さらには近視になると言われています。近くの物を1時間見ると10分程度は遠くを見て休むなど、しっかりと目のケアをしてあげましょう。また、子供が目を細めて画面を見るなどの異常なサインを見逃さないように注意し、何か異常がある場合は眼科専門医を受診しましょう。
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