(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
1.次の人は使用しないこと
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)ぜんそくを起こしたことがある人。
2.次の部位には使用しないこと
(1)目の周囲、粘膜等。
(2)湿疹、かぶれ、傷口。
(3)みずむし・たむし等又は化膿している患部。
3.顔に向けて噴射しないこと
4.長期連用しないこと
1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この缶を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔関係部位〕 〔症 状〕
皮 膚 : 発疹・発赤、かゆみ、はれ、ヒリヒリ感、熱感、乾燥感
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この缶を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
筋肉痛、打撲、捻挫、腰痛、関節痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、肩こりに伴う肩の痛み
1日4回を限度として適量を患部に噴射塗布する、又は手に取って患部に塗布する。
<用法・用量に関連する注意>
(1)用法・用量を守ること。
(2)11歳以上の小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。
(3)11歳未満の小児に使用させないこと。
(4)目に入らないように注意すること。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗うこと。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けること。
(5)大量・広範囲には使用しないこと。
(6)外用にのみ使用し、吸入しないこと。吸入によりめまい、吐き気等の症状を起こすことがあるので、できるだけ吸入しないよう、また周囲の人にも十分注意して使用すること。
(7)使用前によく振とうすること。
(8)患部まで約10cmの距離で噴射すること。
(9)同じ箇所に連続して3秒以上噴射しないこと。
(10)1週間あたり1本を超えて使用しないこと。
(11)顔に近づけて噴射しないこと。
(12)肩、頸部に使用する場合は手に取って塗布すること。
(13)薬剤塗布後の患部をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないこと。
90mL中/インドメタシン0.481g、l-メントール1.443g
(ただし、原液1g中インドメタシン10mg、l-メントール30mg)
〔添加物〕ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、プロピレングリコール、マクロゴール、ベンジルアルコール、アジピン酸ジイソプロピル、ジイソプロパノールアミン、エデト酸Na、イソプロパノール、DME
(1)高温をさけ、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)本剤のついた手で、目など粘膜に触れないこと。
(5)本剤が衣類や寝具などに付着し、汚れた場合にはなるべく早く水か洗剤で洗い落とすこと。
(6)メガネ、時計、アクセサリーなどの金属類、衣類、プラスチック類、床や家具などの塗装面等に付着すると変質することがあるので、付着しないように注意すること。
(7)火気に近づけないこと。
(8)使用期限(缶の底に記載)をすぎた製品は使用しないこと。
(9)缶がさびて破裂するおそれがあるので、水回りや湿気の多い所に保管しないこと。
(10)捨てるときには、火気のない戸外で噴射音が消えるまでボタンを押し、ガスを抜くこと。
〔火気と高温に注意〕
高圧ガスを使用した可燃性の製品であり、危険なため、下記の注意を守ること。
①炎や火気の近くで使用しないこと。
②火気を使用している室内で大量に使用しないこと。
③高温にすると破裂の危険があるため、直射日光の当たる所や火気等の近くなど温度が40度以上となる所に置かないこと。
④火の中に入れないこと。
⑤使い切って捨てること。
高圧ガス:DME
■使用期限及び製造番号は缶の底に記載してあります。
■この容器はどのような角度でも噴射できます。
興和株式会社 お客様相談センター
〒103-8433 東京都中央区日本橋本町三丁目4-14
03-3279-7755
月~金(祝日を除く)9:00~17:00