服用に際しては、この説明文書を必ずお読みください。
また、必要な時に読めるよう大切に保存してください。
「流毒湯」は乳房、顔面、四肢の腫物を改善するために、14種類の生薬を配合して創りました弊社独自の製剤です。
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(4)高齢者。
(5)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
むくみ
(7)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔関係部位〕 皮膚
〔症 状〕 発疹・発赤、かゆみ
〔関係部位〕 消化器
〔症 状〕 吐き気、食欲不振、胃部不快感、下痢
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。
その場合は直ちに医師の診療を受けること。
〔症状の名称〕 偽アルドステロン症、ミオパチー
〔症 状〕 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、
脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
乳房、顔面、四肢の腫物
本品1包を煎じる容器(鉄製のものは使用しない)に入れ、水550mL(約3合)を加えて火に掛け、沸騰したら弱火にし、ふきこぼれないように気をつけながら約半量となるまで煎じ、成人1日量とし食間に服用します。
〔年 齢〕 〔1回量〕 〔1日服用回数〕
成 人 1日分の1/3量 3回
7歳以上15歳以下 成人の1/2量 3回
7歳未満 服用しないこと
<用法・用量に関連する注意>
食間とは、食後2~3時間を指します。
(1)服用に際しては、人肌程度に温めて服用すること。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
本品1包(28g)中、下記生薬を含有します。
カンゾウ・・・・・・・・・・・2.0g
シャクヤク・・・・・・・・・・2.0g
ケイヒ・・・・・・・・・・・・2.0g
トウキ・・・・・・・・・・・・2.0g
センキュウ・・・・・・・・・・2.0g
ニンジン・・・・・・・・・・・2.0g
オウギ・・・・・・・・・・・・2.0g
ビンロウジ・・・・・・・・・・2.0g
タイソウ・・・・・・・・・・・2.0g
モッコウ・・・・・・・・・・・2.0g
キコク・・・・・・・・・・・・2.0g
ウヤク・・・・・・・・・・・・2.0g
ソヨウ・・・・・・・・・・・・2.0g
ボウフウ・・・・・・・・・・・2.0g
添加物は含有していません。
<成分・分量に関連する注意>
本剤は、生薬を原料として製造しておりますので、製品の色や味等に多少の差異が生ずることがありますが、品質には変わりありません。
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)煎じた薬液は、冷蔵庫に保管してなるべく早めに服用してください。
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。使用期限は外箱に記載しています。
株式会社 建林松鶴堂 お客様相談室
03-3843-3833
9時から17時まで(土、日、祭日を除く)
製造販売元
株式会社 建林松鶴堂
〒335-0024 埼玉県戸田市戸田公園3-7