乳がん乳房温存手術後の放射線治療
person40代/女性 -
【乳房全体の照射に鎖骨上窩照射を追加するか否かについて】
現在、放射線療法のブースト照射をしています。乳房温存の手術をした乳腺の医師は、鎖骨上窩も含めた照射の計画を立ててくれました。しかし、実際には乳房全体のみの照射であることに、今の段階になって気がつきました。
放射線の医師は、リンパ節転移が3つであったこと、抗がん剤治療(FEC×4、ドセタキセル×4)を受けたこと、ホルモン療法がよく効くタイプであることから、ガイドラインどおり鎖骨上窩を含めずの治療方針を立てたようです。
温存手術をした乳腺の医師は、断端陽性で、リンパ節転移の数も高リスクの4つに近い数なので、鎖骨上窩の照射を含めての治療の計画を立ててくれました。
放射線の医師は、乳腺の医師と相談の後、30回の放射線治療を終了してから、25回の鎖骨上窩の照射の追加を行ってもよいとのことです。
このような状況で質問は、
●鎖骨上窩のみを別個に照射する治療方法は一般的でしょうか。
●通常の30回の照射の後に、3週間ほどの期間を置いてからの治療になってしまいますが、このタイミングと、手術から9ヶ月半ほど経過してからの治療開始の効果はいかほどでしょうか。放射線療法からの副作用とその効果から比較した場合はいかがでしょうか。
●最終的に25回の鎖骨上窩の治療を受けるべきでしょうか。その他に何かアドバイスなどありましたら、宜しくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。