IgA腎症の場合の扁摘パルス治療の意味
person50代/男性 -
5年ほど前から尿潜血はあったのですが、昨年末に風邪で高熱を出した際に血尿が出て、クレアチニンの数値も突然1.4以上に跳ね上がりました。
以後、定期的に診察を受け経過を見てきましたが、ほぼ状況に変化がなかったため、先日、腎生検を受けた結果、IgA腎症であることが確定しました。
(糸球体20個のうち硬化が5個、癒着2個だったそうです。)
私としては、今後、扁摘パルス治療を行うものと予想(希望?)していましたが、
「既に炎症は収まっており、現状ではステロイド治療はリスクしかないので必要ない』
とのことで、今後の治療は降圧剤の服用だけということになりました。
そこでお尋ねしますが、このような状態での扁摘パルス治療というのは行う意味がないのでしょうか?
ちなみに未だ尿潜血は3+でクレアチニンも1.35ですが、これが今後正常値に戻るようにも思えないのですが・・・
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