高齢者の抗がん剤服用について
person70代以上/男性 -
85歳の父のことでご相談いたします。
昨年5月に直腸がんで手術をし人口肛門になっております。
手術時、ステージ2でリンパ節への転移はなし、とのことでした。
術後、お腹の縫い合わせた部分から膿が出るなどの経過はありましたが、今は歳相応なりに日常生活も元気に過ごしています。
そこで抗がん剤の服用に関するご相談です。
昨年10月よりUFTとカルボクリンを1日3回食後に服用していますが、CEAが少しずつ上昇しています。
昨年10月CEA3.5 12月CEA4.3 今年5月CEA5.9 11月CEA7.5という数値です。CA19-9はずっと60〜70のあたりを上下しています。
先日の受診の際、主治医より数値が上がっているので、もう少し強いタイプの服用のお薬に変えましょうと言われたようです。(ここ半年ほど母が通院に付き添っています。)
高齢なので本人も家族も副作用に関してとても心配しています。現在服用しているUFTは本人が自覚する副作用はまったく出ていないようです。
・もう少し強いタイプのお薬とはどういうお薬になるでしょうか?
・そのお薬は高齢の父に耐えられるような副作用のものでしょうか?
・今のCEAの値の上昇で、お薬を強いものに変えたほうがよいのでしょうか?
高齢なので、抗がん剤で出来るだけつらい思いをしなくてすむように、と家族も本人も考えています。
よろしくお願いいたします。
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