原発性肝細胞癌、ステージ4A、直径20cmの巨大な腫瘍に加え、中小20個の腫瘍あり。AST91,ALT60,ALP313,PIVKA4768,AFP885。
化学療法のみ、TACE適応外。
テセントリク+アバスチンを投与を開始。現状1回、副作用は倦怠感と軽い頭痛。細菌性感染症併発中。
今後、長期に渡って継続するには、副作用による仕事を継続することへの支障や費用負担も考えねばなりません。医師の見解からも例がないほどの大きさでしかも、20個程度多発しています。
大きさ、数の多さから抗がん剤治療が仮に効いたとしても、延命措置程度なら、緩和ケアに早めに切り替えたいのですがいかがでしょうか。
抗がん剤副作用で日常生活に支障のまま過ごすより、治療せず成り行きに任せて過ごす方が、有意義な余生を過ごせるのでは。