50代 母
既往に節外性NK/Tリンパ腫、鼻型。
放射線治療後に再発あり。Smile療法全クール施行し、2019年10月15日に次男(20代)より同種造血管細胞移植を実施。以降、術後の影響か日常的に鼻血はあるが、現在まで約4年と7ヶ月、再々発の兆しなく経過していた。
今年3/19 に両側副鼻腔炎の悪化を指摘。ピーク時はcrp14.5。高熱を含む発熱、貧血症状を約3週間程認める。4/19、大学病院での血液検査ではcrp0.04、平熱、貧血数値も少しずつ回復傾向を示していた。副鼻腔炎症状も回復傾向であった。
5/3に軽い咽頭痛と頭痛を自覚。熱は38℃。
その後、咽頭痛はすぐに無くなるが声枯れと鼻出血と後鼻漏様の症状出現。熱は1週間程で落ち着き、声枯れと頭痛が以降も残存。5/26時点では、頭痛や声枯れも回復傾向であるがまだ残っている状態。
そして本日、5/27にガン治療を行った大学病院での血液内科からの紹介で耳鼻科の先生に見ていただきました。鼻腔内にカサブタが見られており、薬を飲んで2週間後に再度受診し、変化が無いようなら念の為生検してみましょうかとのことでした。
ただ、鼻腔内を確認中にティッシュで詰め物したりしてない?と先生から指摘を受けており、実際に本人は毎日のように鼻血に対してティッシュで詰め物をしています。
逆にティッシュなどでは届かない部分の鼻腔内は綺麗で、カサブタの影響はそれが原因かもしれないとのことでした。
今回は副鼻腔炎などの指摘もなかったらしく、本人としても、初発の時みたいに薬が効かない感じもなく鼻の通りも回復してる様子ではあります。癌も一時的に回復したりするのですか?生検かもということは、もう少しで5年というところなのに、やはり再再発の可能性が高いのでしょうか?臨床経験から、先生方はどう思いますか?とても心配です。