抗がん剤治療 検査・薬 60代に該当するQ&A

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抗がん剤治療

person 60代/女性 -

68歳の母のことです。昨年の夏、胃がんで胃の全摘手術を受け、ステージ3A、シグネットリングセルと診断され、1年間TS-1を飲んできました。TS-1は9月で終了予定だったのですが、腫瘍マーカーが5.4と基準値をこえ、その後のCT検査では特に異常は見つからなかったものの、抗がん剤を続けるか、やめるか月末までに決めてくださいとのことでした。 ここで抗がん剤をやめるということは、がんの進行を受け入れつつ質のいい生活をするということでしょうか?抗がん剤を飲み続けるというのは副作用が厳しくて飲めなくなるか、抗がん剤の効果がなくなるまで飲むということなのでしょうか?各ケースの今後の治療はどのようなものになるのでしょうか。 また、ここで問題なのは手術中に脳梗塞を起こしてしまい、その後遺症で文字が読めない、軽い認知症になっているということです。TS-1もこの前手術したお腹の薬だと思っていますが、抗がん剤だとは思っていません。でも先に書きました内容を先生から聞き、その場ではわからないのですが、ふとしたときに「私のガンは治っていなかったの」と我に返り血圧が200をこえてしまう状況です。脳の血管も細くなっているので血圧があがること自体が危険で、本当のことを伝えてもいいのかどうか悩んでいます。 いずれにせよこのような状態で抗がん剤服用の選択を問われるということは余命が長くないということなのでしょうか。また抗がん剤を服用した場合としない場合では今までの統計的にはどれぐらい時間的な差があるのでしょうか。 母に伝えるべるかどうかを考える前に、現状を知っておきたいと思ってご相談させていただきました。 よろしくお願いいたします。

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