半月ほど前から全身に痒みがあり(皮膚は異常なし)、皮膚科でもらったかゆみ止めも効かないので、内臓疾患、とくに肝臓や胆管になにか問題があるかもしれない(年齢や症状から「原発性胆汁性胆管炎」かも)と思い、昨日、都内の大学病院の肝臓内科を受診しました。
問診のあとすぐに血液検査をして、その結果、ALPとγ-GTPの値が基準値よりかなり高いことがわかりました。ALPは432、γ-GTPは76でした。
診察した医師は、肝臓に炎症反応が出ていること、原発性胆汁性胆管炎かどうか診断するために抗ミトコンドリア抗体の値を検査すること、そしてまず肝臓の炎症を抑えるウルソを今日から飲み始めてくださいと言われました。1週間後に腹部超音波の検査を受けて、ミトコンドリア抗体の結果と一緒に確定診断しましょうと言われました。
質問は、1)ウルソを飲むということは、原発性胆汁性胆管炎なのでしょうか?、 2)それとも肝臓癌または胆管癌(胆嚢は胆石ですでに切除しました)の可能性も高いでしょうか?
よろしくお願いします。