20代の男性です。
1ヶ月半前に後鼻神経切断術を行いまして、鼻閉が改善されました。
5年程前には鼻中隔矯正と下鼻甲介骨切除をしましたが、鼻閉が残り今回の手術に踏切った形です。
術後1ヶ月は快適で、夜に鼻腔が腫れたり詰まったりする事も無く、鼻の通りも快適に過ごしていました。しかし手術の後遺症によって副鼻腔炎を起こしてしまいました。
ただ、それでも以前よりは快適で、副鼻腔炎を起こしながらでも1ヶ月の間は特に呼吸に違和感もありませんでした。
しかし、2週間前からスースーするように鼻と喉の間の冷たさ、乾燥感があり、呼吸困難感がずっとするようになりました。
後鼻神経切断術によって鼻の機能が低下して、喉の方に冷たい空気が流れ込んで居るのではと思ったのですが、内視鏡では鼻粘膜は湿潤し赤くなっていたので、鼻の保温・保湿機能はちゃんと保たれて居るのでしょうか?今回の後鼻神経の手術では鼻腔内の血管は切らずに留置してもらったので、下鼻甲介の血流も保たれて居ると思うのですが。
CTを見た限りでも、術前と比べても鼻腔も広がり過ぎては居ないようでした。(今回の手術では粘膜には手を加えていないので、鼻腔が広がり過ぎるEmpty noseでもないだろうと言われました。)
ただ、副鼻腔炎の症状がまだあり、そして軽い上咽頭炎があると言われました。
この冷たく乾燥するような鼻と喉の違和感は、後鼻神経切断術の後遺症ではなく、実は上咽頭炎からくるものでしょうか。
もしくは、後鼻神経切断術のせいで鼻の保湿・保温機能が失われてしまったのでしょうか?後鼻神経切断術は血管運動性鼻炎による難治性の鼻閉を治すために実施したので、元々異常がなかった鼻水の分泌量が減りすぎて、機能が落ちてしまったのではないかと不安です。
後鼻神経切断術は副作用が少ないと聞いていたので、杞憂だといいのですが...