終末期点滴に該当するQ&A

CVポートから高カロリー輸液をしながら、終末期(末期がん)を在宅で過ごしている高齢の祖父がいます。 今回ポート感染の疑いがあり抗生剤が開始されました。基本的に感染を疑うポートは抜針し使用しないと思いますが、祖父の場合、末梢血管は細く、経口摂取も難しく、ポートからの点滴がなければ在宅療養が難しいのが現状です。 しかし、本人家族は、入院ではなく在宅での療養を強く希望しています。 このような場合、感染疑いのあるポートの使用はどうなるでしょうか？感染原因であれば使用継続は絶対に不可でしょうか？ ご助言いただければと思います。

73歳母、若年性認知症からの認知症で精神科病棟に入院しています。 2年前から一日の大半を車椅子上で生活していましたが、昨年5月頃仙骨部に褥瘡が出来て感染し、8月頃まで発熱を繰り返すようになりました。その後9月10月は熱も出さず、良くなってきたかと思いましたが、11月褥瘡からの感染が原因で意識を失って倒れてしまい、以来意識は戻ったものの、寝たきりとなってしまいました。 倒れるまでは電話で会話する事も出来ていたのに、発語がなくなってしまいました。 12月には、看護師さんから、食事はゼリー食を全介助で食べているが、3口くらいしか食べない時がある、口に入れたまま飲み込まない時があると言われました。 そのような矢先に肺炎で40度の熱を出し、熱は下がりましたが、絶食で抗生剤の点滴と栄養剤の末梢点滴、酸素マスクを付けたまま、3週間。主治医からは、終末期で、経管栄養による延命治療はしないと言われています。ほんの2ヶ月前までは、会話する事も出来ていたのに、もう看取りのような形になってきているのが信じられず、コロナ禍で面会も出来ず、どうしたら良いのか分からず、つらいです。 肺炎で40度の熱が出た際に、特別に10分だけ面会が許された父によると、かなり痩せて衰弱しているように見えたそうです。長くなりましたが、このような状態の母はもう終末期なのでしょうか？

81歳男性で、12年前から アルツハイマー型認知症で今は 終末期で有料老人ホームにいます。 1ヶ月程、鼻から栄養を入れる延命を していましたがそれも受け付けなく なったため先週からやめました。 今はブドウ糖などの点滴と、酸素マスク だけしています。危篤と言われてから １週間経ちますが、脈拍は150から 80に落ちたりと増減しています。 血圧は1たまに高くなり低くなりますが 100.67などを保っています。 サチュレーションは96%を維持です。 たまに唸ったりゼエゼエと息をします。 痰がすごく多いです。顔が少し赤いのと 呼吸が3日前くらいからたまに しゃっくり？痙攣？したように なります。この状態でどのくらい 持ちますか。私は延命治療に反対で 今の祖父に酸素も点滴も必要ないと 思ってしまいます。苦しくはないので しょうか。この状態で２週間 生きると言うことはありえますか？

母80歳、今年8月に黄疸が出て胆管癌の確定診断入院。治療はステント留置にとどめた。10月中旬に再入院ステント入換え。同月下旬退院。11月中旬発熱により再入院。現在、鼻からのドレナージ、抗生材を点滴中。尿がでなくなった前後して脚の浮腫みが酷くなる。現在は管を入れて尿を出しています。目は黄色く、心臓も弱ったようで、心拍計みたいのがつけられました。息苦しそうにしており咳もひどい。痛みは特になし。何回か退院出来ましたが、今度は終末期に入ったと思うべきでしょうか。

90歳になる父のことでお尋ねします。先月13日に急性肺炎でICUに入院し、現在一般病棟にいます。肺は気管切開をしてかなり改善されたのですが、一週間程前からビルビピンの数値があがり、現在5.7になっています。主治医からはあと一ヶ月程と言われ、今は全身にむくみもあり、かなり弱っているように見えますがまだ意識はあります。終末期だとは思うのですが、少しでも改善する方法は無いでしょうか。ソリタT3号の点滴と利尿剤などの薬を注入しています。安らかに逝かせてあげたいと思う気持ちと反対に、ほんのわずかでも肝臓の余力を期待したいという気持ちが拭えません。お願いします。

友人に末期の前立腺癌の方がいます。末期と判明して1年が経過します。都心を離れ実家のある田舎で家庭菜園の日々を送るうち、奇跡的な回復を果たし一時PSAが1以下まで下がりました。ところが昨年末より体調を崩し白血球が1400まで下がり、最近はﾛｷｿﾆﾝが痛み(大腿部から腰にかけた痛み)に効かず焦っておられます。治療はゾメタ皮下注射とﾘｭｰﾌﾟﾘﾝ点滴です。ﾛｷｿﾆﾝが効かないとなれば次はいよいよモルヒネ投与でしょうか?近く外来日がありますが、強制入院になりますか?ひょっとして一気に終末期に移行しそうでしょうか?それとも何らかの投薬等処置で再び自宅生活を続行出来るでしょうか?

父(74歳)のことです。 一ヶ月前に小脳出血で緊急手術をしました。 現在は病院でリハビリ中ですが、口から食事をとることが難しく、少量食べてもすぐに嘔吐するため胃ろうを検討しましたが、医師より胃の萎縮により機能が停止しているため嘔吐するとのことで、胃ろうしても意味がないので母の要望も考慮した上で自宅に連れて帰り点滴で予後を過ごしては、と言われました。 これは終末期に差し掛かったと言うことでしょうか。 父は現在、幻覚(せん妄)に怯えたり、楽しそうに微笑んだりしますが、家族や知人の名前や顔は認識しています。 (胃がん手術後、現在は大動脈解離も２ヶ所にあります)

母の件です。85歳、介護度3、今月初めから飲食を拒否し始めて、一週間前から全く水分も摂らない状態。先週の水曜日に訪問診療で300ml点滴、金曜日あたりから意識状態が悪く傾眠、土曜日に救急搬送で入院中です。 血液検査では腎機能が悪化し、二酸化炭素も多く呼吸も悪く、翌日も変わらない結果でした。主治医から既に致命的な状況でこの２、３日で急変する可能性が高いとの説明で泊まりで付き添いしてます。 点滴を打ち続けてまして、血圧は100/50 酸素98 尿はまだ少ない。顔色が良くなり、傾眠ですが昨晩から話しかけると単語ですが話をし始めたので、良くなるのではと期待してしまいます。 今後は、このまま点滴を打ち、腎機能等の回復を待つのでしょうか。悪い方向はネットで終末期の様子は分かりますが、良い方向は無いのですか？あればどんな展開になりますか？ 少し明るい話を頂けたら幸いです。

91歳、男性です。親族の治療で悩んでいます。昨夏に脳梗塞を患い後遺症があります。糖尿病、本態性血小板血症の持病もあります。現在尿路感染症をおこして入院中ですが、嚥下が弱くなり食事はやめて、点滴治療になりました。栄養が取れないため今後の治療方向性について医師からお話がありました。このまま点滴治療のみ、中心静脈栄養法、経鼻栄養、胃瘻です。 もともと食欲は旺盛でついこのお正月まで食事を完食しておりました。この年齢にして少しふっくらしたと思っていた矢先です。このまま栄養なしというのは、、と悩んでおります。糖尿病もあり今年になりインスリン治療も始まりました。血糖コントロールの面でどの栄養摂取方法が望ましいのでしょうか。この年齢ですので終末期に来ているとは言われています。個人の考え方にもよりますが、本人に負担が少ないのはどれなのかもわかりません。 ご助言いただけたら幸いです。

母、乳ガンが骨転移し、放射線治療している間に胸膜藩腫になってしまいました。体力低下によって抗ガン剤もできず、胸水を抜いて、その後、ステロイド剤で一時回復後、大腿骨を骨折してしまいました。でもあきらめきれない私は自分で調べ、骨転移にはゾメタという薬があることを知りました。母にできる事はすべてやってほしいと医師に話すと、医師はダメとは言わず、次の日にゾメタを点滴。次の日に精神不安で呼吸困難になり、セレネース、ステロイド、麻薬併用。その後、38℃の発熱が続いています。私がゾメタを医師に頼んだから副作用で発熱などで苦しんでいるのでしょうか。終末期の母を結局苦しめてしまったのかという思いが消えません。